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2009年8月4日火曜日

J-GLOBAL つながる ひろがる ひらめく

(key words)発想キッカケ、アイデア創出

科学技術振興機構が便利なサイトを作ってくれました。

---------------

とある新規案件に携わることになり、何かしら本にしろ何にしろ引っかかりを得ようと、今日も今日とてGoogle先生に聞いてみたところ。
その新規案件に関わるキーワードで以下のサイトが引っかかった。

●J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター 試行版β版(1.0)(090804現在)
●http://jglobal.jst.go.jp/

何だろ?と思い、About的ページを見てみると

J-GLOBALには研究開発によく出現する情報を基本情報として登載しています。これらの基本情報同士をJSTが長年培ってきたノウハウを駆使して有機的につなぎ、異分野の知や意外な発見などを支援する新しいサービスです。(特許出願中)
J-GLOBALとはより

詳細はリンク先を見てください。

大雑把に言えば、
特許情報やら研究論文やら国会図書館蔵書などなどのデータベース、wikipediaまでリンクし、入力語を元に検索抽出された資料らから、発想または発見をしようというもの(大雑把すぎますね)。
活用事例が早速出ているようなので、御参考まで。

現在、「自由研究的に企画案を出せ」と上長より指令が出ているので、コレを使ってみてみようかと。

。。。にしても、こういうリリースというのは正式版が出てから大々的に発表されるものなのかね。
googleで初めて知る事が多いかもしれない。

------------------
機械設計ブログやサイトでRSSを採用されている所について、RSSリーダーリストにまとめてみました。
御参考にでも。

<今日のGoogle keyword>j-tokkyo 正体 j-tokkyo 謎
必ず技術関連の語句検索をすると、その語句が入っているj-tokkyo内の特許内容が引っかかる。特に特許庁と関係があるわけでも無いのに、特許が許可されたモノについて大量にUPされている。前々から気になっていたんですが、他にも気になる人が多いようで。

2009年1月26日月曜日

装甲車輪 ゴローダーGTの指挟み事故

(key words)製品安全

日曜の朝のテレ朝といえば、戦隊シリーズですが。

●炎神戦隊ゴーオンジャー 公式サイト
●http://www.tv-asahi.co.jp/go-on/

ゴーオンジャー。。。
何度かケガレシアが見たいということもあり、土曜に飲みに行って朝帰りしたついでに見たりなんだりしてましたが。

そのゴーオンジャーのおもちゃにて、子供が指挟むという事故が14件報告されているとのこと。

●「ゴーオンジャー」のおもちゃで事故14件、子供が指挟む : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
●http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090125-OYT1T00587.htm

どんな風に指を挟むのか気になり、メーカーサイトに行ってみたところ、予想出来そうな部分での指ハサミ。

●バンダイ | 重要なお知らせ
●http://www.bandai.co.jp/info/detail20090123.html
 ●「ゴローダーGT」ご使用上の注意点について
 ●http://www.bandai.co.jp/info/pdf/bandai_20090123.pdf

 散々玩具を作っているメーカーさんなのだから、この辺りの危険予知的ノウハウは豊富そうな気がするけどなぁ。どうなんでしょう。
 ノウハウの伝達が成されなかったとか、製品安全に詳しい人が抜けた後だったとか?その前に品質保証部とかで徹底検証とかされそうだよなぁ。たまたま漏れてしまった、一件がコレだった。。とか?色々想像出来るなぁ。。

「予想できそう」とは書いたモノの、結果論でしかなく、常にせかされている現場に居たら、簡単なことでもスルーしてしまうのは経験済みなので、本件は仲間内で考察してみたい一件すね。


そうそう、今週、山田先生の新刊が出ます。楽しみ。今度は機構アイデア集的なもの?

<今日のGoogle keyword>製品安全
<今日のyoutube>ケガレシア

2008年6月1日日曜日

効率的な設計、飛行機の脚の機構

(key words) ポンチ絵、機構
web上で幾つか面白いサイトを見つけた(教わった)のでメモ。

大学の学生へのアドバイスなんだが、ウチの新入社員にも読んでもらいたいなぁ。

茨城大学様 機械工学実習Ⅱ公式ホームページの中の一つ
● 効率的に設計・製作を行うためのアドバイス
● http://mpmech.mech.ibaraki.ac.jp/suggestion/suggestion1.html


mixiの機械屋コミュで教わったサイト。飛行機の脚を収納する機構のあれこれをアニメーションで解説。面白い。何かヒントになりそうな感じだけはするね。見てるだけでも面白い。

「ハードな冒険」様のコンテンツの一つ
● 飛行機の脚
● http://www5a.biglobe.ne.jp/~t_miyama/landgia.html


↑絡みでググっていたら、オモロブログを発見。リンク追加→
ノンフィクションライター 松浦晋也様
●松浦晋也のL/D
●http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2005/10/post_f295.html
<今日のwikipedia>飛行機  森鴎外が。。。
<今日のGoogle keyword> 飛行機の脚
広津萬里「飛行機の脚構造」なる本があるとのこと。

2008年5月28日水曜日

ナッちゃん2と低コスト化設計とTRIZ 

(key words)低コスト,TRIZ

そういえば、鉄工所顧客持込問題解決漫画「ナッちゃん」の続編
「下町鉄工所奮闘記 ナッちゃん東京編 」
が先月出てました。

下町鉄工所奮闘記 ナッちゃん東京編 1 (1) (ジャンプコミックスデラックス)
amazon

相変わらずの難問題に問題解決案を提示するナッちゃんだが、今回は舞台を大阪から東京大田区に移し、外に修行に出たところから始まる。今回から、修業先の社長の相棒になる感じなのかな。

下町の町工場の雰囲気バッチシな今作。今回も唸る部分が多かったが、エピソード3の「ナッちゃん探る」の回が一番面白かったかな。アイデア起こしから設計、形にするまでというのをチームでどうするかという所が垣間見られる。現実の依頼~設計~製作の手順に近い形をうまく表現していると思う。ウチの新人に読んで欲しい漫画1位だね。丸々参考にされたら困るけど、ある程度の雰囲気掴みや問題解決の練習などに。ちなみに2位は働きマン。

働きマン (1) (モーニングKC (999))
amazon

労働への意義は十人十色。
とはいえ、会社、職場は楽しく時に厳しく、目標が常に高く、それと共にモチベーションも高い。そんな場を作って働きたいもの。嫌々会社に行くのは精神上でも、将来を考えても良くはないよね。


*******
いつもの如く、gmailを開いたら、amazonからオススメメール。
このオススメメールというのがくせ者で結構買ってしまうんだなぁ。これが。

酔ってしまうとなおさら。あまり良い金の使い方をしてないね。

で。オススメメールに書いてあったのは

ついてきなぁ!加工知識と設計見積り力で「即戦力」―わかりやすくやさしくやくにたつ日刊工業新聞社
amazon


まさか、と思ったら、そのまさか!自腹で行ったセミナー内容の話らしい。
早速、注文したよ。今日届いてた。ざっくり読みました。だいたい同じ。

ちょいショック。良い内容だよコレー。セミナー面白かったもんなぁ。
学者センセの書いた設計本には無い内容その2(その1は山田先生本)。くっそーやってくれたなぁ日刊工業(良い意味で)。

本書はセミナーと同じく低コスト化設計の極意をギュッと凝縮した本。コストを考えた時、何を押さえてどう考えるべきか。それを示唆してくれる。また、チョットしたコラムにノウハウがこれまた詰まっていて面白い。セミナーの反芻をしている気分にさせられた。それほど、一緒。後輩に是非、勧めようと思った次第。

で。TRIZ(ご存じ無い方はwikiでも)なんだけども。
10年前、機械設計を見て、TRIZ特集的なものを読んだのだが、イマイチ理解出来ず、そのままにしていたのだが、↑のセミナーでSLPの話(上記本にも出てきます)を聞いたとき、これはうまくしたら使えそうということで、今勉強中。とりあえず、この手法をソフトも無しで、どう会社の業務に活かすか考え中。

書店で見た中では以下の本がわかりやすそうだったので購入したが、オススメとかありますかね?もし、オススメあるかたはコメントを(ずうずうしく)。

ものづくり技術アドバンスト 図解これで使えるTRIZ/USIT (ものづくり技術アドバンスト)
amazon


ネット上ではこのサイトが詳しいみたいだ
●TRIZホームページ
●http://www.osaka-gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/

大阪学院大学 中川教授のサイト。

って読み進めていたら、先日、リンクさせて頂いた「メカトロアイデア」深津様の論文があったりで。

TRIZをウチのような中小企業に取り入れるとしたら、この手法は有効かもなとか。サイト中、色々興味深い。

<今日のwikipedia>TRIZ
<今日のGoogle keyword>TRIZ
<今日のamazon>
  

2008年2月29日金曜日

加工法を理解した低コスト化設計 セミナーに行ってきた。

2008/2/27 日刊工業新聞社にて

加工法を理解した低コスト化設計法
http://www.nikkan.co.jp/edu/semi/070430.html

セミナーに行ってきた。

現在、コストが問題になっている製品が目の前にあり、低コスト化設計は是非とも身につけたいことだった。出来れば、次機種から試作の段階で、コストの面からも出来るだけ作り込みたいと考えていた。なので、アル意味グッドタイミングなセミナーだった。

参加のオススメを見ると

① 低コスト化設計の基本を、分析された高使用頻度の加工法に集中することで「即戦力」へと
   導きます。
② 図面を描く一歩手前の設計プロセスであることを、豊富な演習問題を通して理解できます。
③ 従来、この類のセミナーは、加工側からの一方的な情報であったのに対し、初めて設計側か
   ら情報を発信しました。
④ 門外不出の加工限界データや、同、見積りデータに基づき、自分で設計した部品のコスト
   概算ができるようになります。


というように、低コスト設計だけでなく、コスト概算まで出せるようになるというではないか。今まで、ある程度の見積もりは出していたけども、殆ど、経験を元にした勘でしかなかったので、おおざっぱなザックリ見積もりしか出せていなかった。この点に関しても、何とかしたいと思っていたので、非常に楽しみだった。

実際、セミナーに参加してみて、色々と記憶に残る印象的な名言が多々あり、また、明日にでも実践してみたいというようなモノも多数あり、非常に実のあるセミナーだったな。
第二弾があるそうなんで、そちらも参加したい。


そういえば、セミナー中、スポット溶接のの剪断強さ引っ張り強さについて講師の方が参加者に質問したことがあったが、コッチに振られていれば、数字まで言ったのに!なんて思った。先日、調べたばかりだしな(^^;

2008年1月23日水曜日

作ってみた。

(key words)機構

先日、「ロボットのための“機構”アイデアブック ~タミヤユニバーサルアームで作る~」を紹介したワケだが、いてもたってもいられず、記事を書いた後、タミヤのオンラインショップにて注文(amazonでも売っているのだが、品切れ多し!)。そして、本日



届いた。



中身。で、さっそく、一個作ってみた。



てこクランク機構。やっぱり、モノがある方が刺激されるね。解説読みながら、なるほどなるほどと。

とりあえず、全種組んでみる予定だけども、それぞれ、組んだままで保存したいね。そのまま、アイデアの種になりそうだ。

にしても、タミヤのユニバーサルアームやらプレートやら、初めて触ったけど、非常に使いやすいし色々と刺激される。機構検討の際のアイデア出しに大活躍しそうだな。

<今日のニコニコ動画>超精密工作機械ができるまで

三井精機のPRビデオ(?)。工場内の環境の気の使いようが凄いな。

<今日のAmazon>
楽しい工作シリーズ ユニバーサルアームセット
楽しい工作シリーズ ロングユニバーサルアーム
楽しい工作シリーズ ユニバーサルプレート(2枚セット)

とりあえず、リンク機構だけなら、↑で組めるはず。

2008年1月16日水曜日

機構の基本的な部分を覚えておきたい。

(key words)機構

「機構の基本的な部分を覚えておきたい」
・・・と常々思っているわけだが、本を読んでもイマイチ頭に残っておらず、機構設計の際に頭をひねりまくってねじ切れてしまう今日この頃、というよりもココ2,3年。


元々筐体設計を7,8年やっていたんで、対環境に関する外装云々の話しは、そこそこ知っているが、機構に関しては、まだまだどころか、全く足りてない。

機械の素(現・メカニズムの事典)を読んで見るも、いろんな機構があるなぁ程度で、動きがイマイチイメージしずらいからか頭に入らない。動画で見る的なものもあるがイマイチ、ピンとこない。とはいえ、苦手意識を持ったままでは仕事にならんので、本があれば本、モノがあれば観察にスケッチという風に、果敢に攻めているワケだが埒があかん。

で。先日、会社近くの本屋にぶらりと寄ったら、ピッタリっぽい本を発見。

清水優史/城井田勝仁「ロボットのための“機構”アイデアブック ~タミヤユニバーサルアームで作る~」
毎日コミュニケーションズ

各種てこ/クランク機構、トグル機構、カム機構、ベルト、チェーン、滑車装置という基本というところをほとんど網羅。材料も基本形状はタミヤの工作パーツで殆どまかなえ、それらを切る、ネジ止めなどするだけで組み立てられるように構成、説明がされている。

「どう組んだら、その機構が組みたつか?」「どういう原理、力の関係等で成り立っているのか」など丁寧な解説で、明日にでも組立みたいという気持ちにかられた。やっぱり、モノを作って触らないとわからんよなぁ。。。と電車で独り言。

この本、ロボコンに出たり、趣味でロボットを作っている人向けだそうだが、機構初心者にはうってつけの本だと思う。これを乗り越えてから機械の素だなぁ。

☆新規リンク
●Engineers' Breaktime
話題の幅があり、質が高い技術者系ブログ。
執筆者さんはどんな人なんだろうと、一日目のコメントを見たところ、
2006年02月25日
このサイトの説明
社内サイトのバックアップをとるために外にこのページを作りました。
基本的に社内サイトのコピーですが、会社名/個人名/機密事項等は削除するか分からないようにします。

とのことで、どこかの会社の研究開発センターのブログなんだろうね。
更新は、ウチと違って頻繁に行われており、定期的に覗かせて頂いております。

●分解君
サイト管理者さんの興味のあるものや修理などの際に分解したものをレポートしたサイト。
ゲストブックを見ると、レーザープリンタの修理に役立ちました!的なコメント多し。


<今日のGoogle keyword>特になし。変わりに>大人の科学.net
こないだ、テルミンを買ったけど、チューニングが難しい。今度、電子ブロックでも買おうかと。

<今日のwikipedia>機構学

<今日のamazon>
 

2007年12月31日月曜日

金型製作業者さんにはお世話になっております。

(key words)金型業界


今月はクソ忙しすぎて、あっという間に年末を迎えてしまった。国際ロボット展から半休以上取っておらず、馬車馬の如く働いた。

。。。といっても、どれもこれもちゃんとこなせたかといえば、それはこなせておらず。疲れが溜まると、どこかしらにその歪みが出る。というより出た。残業は、やはり悪い循環を生む。

残業する→疲れる→ミスを生む→ミスを修正するために残業をする。
→さらに疲れる→時間も無いため確認作業を怠る→失敗する
→失敗を修正するために残業する→。。。

こんな繰り返し何度もしている(見ている)が、自分だけ考えるのではなく班内で考えていかないと、ずっと繰り返していくのだろうなぁ。

実のあることであれば良いが、単なる確認漏れ、初歩的な凡ミスのフォローでは残業はしたくないモノだ。

では、残業はどうしたら減るかを考えてみた。

・技術力
・問題解決力
・コミュニケーション力


を駆使して定時内、平日内に業務を進めるようにしたらいいのではないか。

技術力は設計対象の技術のみならず、設計手法も磨く必要がある。三次元CADを干渉チェック以上の使い方をせねばならないし、設計対象にあった設計手法を選び抜いて業務効率化に活かす。

問題解決力は素早い判断をするために必要。あらゆる問題、課題に対し一秒でも早く結論を出し、または方向性を見いだし、次の一手はどうしたらいいか周知する必要があるが、結論がなかなか出せないコトが多い。よくあるのが、議論が堂々巡りしてしまうこと。それでも結論を出さねばならんのに、ずーーーっと同じ話題を繰り返す。この場合、論理的に話しを組み直していけば、妥協点が見つかることが多い。この”論理的”が難しい部分だが身につけなければならないね。

コミュニケーション力は、「どうしたら短時間に、上手く伝わるか、上手く答えが引き出せるか」。これも論理的に話しが組めて、かつ、相手の言っている事を理解し踏まえながら対峙する必要があるね。

↑こんなことは仕事が出来る人であれば当然の事なんだろうし、初歩の初歩なんだろうけども、実際出来ていないので、この辺りから出来るようにしていきたい。

*****

さて、大晦日の本日、東京ビックサイトに行ってきた。当然、企業の展示会とかではなく、いわゆるコミックマーケットである。

先日、出身校の出身サークルOBの飲み会があったんだけど、そのOBの中にコミケ歴ん十年という人がいらして、

「三日目が本番だよナ!」

と笑顔でおっしゃられていたな。


まぁ、メディアで語られている側面もありつつも、文芸評論といった面もまたあり。私は双方を期待して行ったんだけども、目新しいモノが無い中、興味深い本を見つけた。

鶴見重工「野望の技術王国 6 金型マイスター」

金型屋さん歴10年の人が綴ったそうなので、

「こないだ埋めたばかりなのに、また彫るのかよ!いくら工数がかかると思ってんだ、クソ商品設計者!」

みたいな愚痴があるのかと思ったが、そこまでは無く、内容的には”業界の今”を語っていた。

引き締まったくだり


金型の製作期間は1個1~2ヶ月がスタンダードで、特急仕様となると2週間というデスマーチが待ちかまえています。


「そ、そうですよねぇ。。。」と背筋が凍った。それに近いこと、これからお願いしようとしてねぇかと。。。

気になったくだり

製造業は御他聞に漏れず、金型業界も海外進出という名の技術流出が激しいです。
で、金型の場合は定年なんかで会社を辞めた人が、中国やタイに直接逝かれてしまうことが多々あります。


重要な部分は日本で作るメーカもあるみたいだけど、こうやって、生産国に技術を吸収されていってしまうんだなと。また、その先が勉強熱心だったりするからなぁ、吸収のスピードも速いだろうね。つうか、我々のような設計請負業もうかうかしてられないよな。もう、中国、韓国、インドまでもが、情報化フラット化とかで、もうそこまで来ているんだから。身近ではまだ、設計まで携わっている人は少ないが、彼らの向上心を見ていると、5年後、10年後は怖いね。

勉強になったくだり

 で、金型が出来ると依頼したお客さんのところに出向いて、トライワンと呼んでいる試し成型を行うわけです。この時までは、金型を作った自分達も上手く逝くかわかりませんから冷や汗ダラダラです(ぶっちゃけ、合わない場合が多いんですが)。


そういうもんなんですね(^^;。みたいな印象。もう10年20年積み上げたら、そうでもないかもしれないすけどね。まぁ、実際、部品が揃った後、組んで行く時、うまくいくかどうかドキドキするというのは機構設計でも筐体設計でも一緒だよな。

そんなこんなで、「2007年この本にお世話になりましたベスト3」をやろうかと思ったけども、そんな余裕もなかったので、新年の更新に回したいと考えております。

というわけで、来年、2008年もよろしくお願いします。

<今日のwikipedia>コミックマーケット
起源と参加者が増大していく中で、何が起こり、どう会場を移していったか見ると面白い。
<今日のGoogle keyword>金型屋 苦労いやぁ、苦労なさっている金型屋さんが出る出る。。。(^^;勉強になります。

2007年11月21日水曜日

設計周りの外国語。

(key words)工業英語、中国語

 多くのお客さんが海外に生産拠点を持っているので、注記に英語を併記するなんてのは珍しくなくなってきたにも関わらず、今だに英語には苦手意識を持っている11年目。
 翻訳ソフトは自分の学生時代から存在するが、進歩しているだろうけども、実用レベル(?)のモノは高いし、無料といえばweb翻訳だが、割と直訳を出す上に、工業英単語なんてろくに登録されていないので、下訳に使うのもどうかと思っている。

使うにしても、いい訳だけを使えばいいのだが、問題は
「その間違っていないかの判断をする能力が使う側にあるかどうか?」

だよな。
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最近、よく思うのは、


「中学校3年生レベルの英語があれば、充分間に合うという注記英語。
と今携わっている設計対象の原理。
どちらが難しいかといえば、どう見たって後者。」


ということ。


英会話を習得せい!と言われているワケでもなければ、英語の小説を読めってワケでは無いのだから、ちょっとやれば、出来るのではないか。そんな風に感じた。

本などを引きながらでなく、簡単な英語くらいパパッと書けるようになれば、効率化にもなるよな。


 そして、10年先を考えれば、どうやっても英語から離れることは出来ないだろうし、会話もせねばならなくなったりする状況を迎えるかもしれない。 。。

 ↑こんな予測はアチコチで読むし、展示会など行っても、そういう空気は充分にある。

 以上のことから、ようやく重い腰をあげた次第。

電子辞書を買ったり、製造にまつわる英語の本を、立花隆方式で数冊買い込んだりなんだり。

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自分の話はこの辺にして、そろそろ本題。

工業英単語に関しては、よく参考にしているのが、→にも登録しているが、

●NECエンジニアリング 様
・設計・製造用語集
http://www.nec-eng.com/pro/document/word/index.html?typeb 
よくまとまっていて、度々参考にさせて頂いてます。 作っているものが通信関連のため、そのあたりの言葉が多い。

また、↓こちらもお世話になっています、「どない~ねん!シリーズ(?)」の山田先生のサイト

●Labnotes by 六自由度
http://www.labnotes.jp/
サイトのトップページ中央あたり「設計で使う技術英単語1300」(!)をpdf形式でDL出来る。こちらも度々参考にさせて頂いてます(英語だけでなく他多数資料)。

そして、最近、検索に引っかかった

●生産管理用語和英辞典(渡辺真様)http://members.ld.infoseek.co.jp/makoto_wat/
こちらも、最近お世話になってます。で、こちらには中国語も有り。

中国語で思い出したが、最近、中国語で質問がくる環境(といっても生産技術を介して書類で来るのだが)になり、「英語だけでなく、中国語もやらないかんか!?」と焦っており、これを機会に「工業中国語」について調べてみたら、あったあった。

● 製造技術者と通訳のための工業中国語講座
http://chinese.takagiryoko.com/
もう、直球ど真ん中な内容で、出来れば、問い合わせの多かった6月7月に出会いたかったサイト。
特に、中国語金型・樹脂成形用語集なんて一番欲しかった情報。
注記を書くわけでもなく、質問内容が読めれば良いわけだから、これがあれば
大分助かったかもしれない。

とはいえ、webばかりに頼ってもいられないので、
英語同様、何か本はないかと探したところ。


●エクセルインターナショナル(株) 様
・中国語 工場用語
http://www.excelinternational.jp/c_term/index.html
松下系の会社らしい。オリジナルの中国語本。流通していないとのこと。
今の業務にはマッチしないが、面白そうな本。

Amazonを調べてみると、結構あるね。ちょっと吟味してみよう。
積ん読状態が多いしな(^^;

<今日のwikipedia>工業英語能力検定
<今日のGoogle keyword>生産 中国語
中国語使える生産管理の人の求人が多数ひっかかる。

※追記
冒頭で、web翻訳は当てにならんのようなことを書いたが、
google翻訳は、まだマシな結果を出すかも。。。
というのも、冒頭の言葉の発端になった某web翻訳では
出図→output chart
と出していたが、google翻訳は
出図→Drawing issue
という結果になった。単語的に”図面””発行”という意味では間違いでは無いようだが。自分の周囲ではrelease of drawingが多いもので。
その他、上記の工業英語収録サイトの日本語を適当に入れ、訳語と比べてみたが、ざっと見たところ、一致率2/3。相当専門的な言葉でなければ、単語は訳してくれるようだ。とはいえ、機械翻訳は機械翻訳。自分で文を作れるようになりたいもんだなぁ。

追記2:あまりにも文章が酷いので全面的に手直ししました(恥)。他も直さないとなぁ。20071124

2007年9月25日火曜日

プロジェクトマネジメントOS

(key words) プロジェクトマネジメント
先週は雑務に追われたりなんだりで、買った雑誌すらまともに読めん。

で。メモ。
● プロジェクトマネジメントOS本舗
http://www.pmstyle.jp/honpo/

OSって付いているのは何だろうと思ったが、このサイトの解説によれば、PMを遂行するための必要な基本能力の集合とのこと。
規定もあり、引用が面倒なようなので、引用は控えるがPMにまつわるコラムや体験記など興味を惹く。もうちょっと読んでみよう。

ついでにマインドマッピングツール
●Free Mind
http://freemind.sourceforge.net/wiki/index.php/Main_Page
今、社内案件でマインドマップを描いとるんだが、メモ書き程度はともかく、資料として残すようなレベルにはならないんだよな。先輩曰く、何度か描いて整理されるとのことだけども。ちゃんと、トニーブザンの本を読まねばとか。

●maindmap.jp
http://mindmap.jp/
マインドマップの描き方など。

<今日のwikipedia> マインドマッピング
<今日のGoogle keyword>マインドマップ

2007年9月6日木曜日

特許戦略

(key words) 特許戦略

 先日、とある装置のキックオフがあったのだが、その装置の新機構に関する特許うんぬんの話があり。改めて思ったのだが、


「特許ってわかんねぇ。」


発明を出願する、特許の存続期間は20年くらいしか知らず、横で話しを聞いていて、何となく話している内容の流れ雰囲気はわかるものの、


「メインクレームに載せるがうんたらかんたら」
「(え?クレーム?)」

というようなことがチョコチョコあり。 業務の流れ上、自分の手で特許を出願するのは非常に稀だとは思うが、基本的なコトや、いわゆる特許戦略とはどうかんがえるものか知っておいた方が良いな。

ということで、google先生に縋ってみた。

まずは基本的なところをかみ砕いてくださっているところ。

● 特許出願ノススメ Ver.2(弁理士 磯兼 智生 様)http://www.isokanet.com/tokususu/index.html

ステップを踏んで、出願までに知っておく事と流れなど。
ココでようやく、クレームがわかる。

特許戦略については、
そんな事を論じたら結構な量になるだろうし、そんなものをサイトでいちいち論じている人なんていないだろうな。。。と思いつつググってみると。あった。

● Patent Island (久野敦司 様)
http://www.patentisland.com/
 ・特許戦略メモ
 http://www.patentisland.com/PatStrategicMemo.html

思ったとおりの膨大なテキスト量。チビチビ読んでいこう。

* * * * *
特許といえば、
丸島儀一「キヤノン特許部隊」光文社新書
を思い出す。
コピー機の大巨人ゼロックスに立ち向かうため、キヤノンが仕掛けた特許戦10年の軌跡。自身の歩みと会社の浮き沈みの中、苦悩や挑戦など。一番面白く感じたのは、自分のところの特許を守り、相手の特許を使いやすくするにはという駆け引き。今のように知材うんぬん言われていない頃に、苦労の末、駆け引き方法を編み出し、特許で稼ぐまで昇華させたのは凄い。


<今日のwikipedia> 特許

<今日のGoogle keyword>特許戦略

2007年9月3日月曜日

3DCADでのモデリング方法

(key words) モデリング、検討

思うに30過ぎてこじらすとマズイのはおたふく風邪でなくて、

ガンダム熱

ではないかと、そう思う今日この頃。

「ええい!●●●のマシンは化け物か!」
   (客先のライバル会社のユニット機構の素晴らしさに驚嘆して)
「右とは違うのだよ!右とは!」
   (似た機構を持つ左側にあるユニットと比べて)

なんていうガンダム名言のリミックスを言っている分にはかわいいものだが、

ガンダム熱と
休日はひきこもりたい程の残業と
web2.0が合わさったとき!これがマズイ。

amazonでの買い物癖が酷くなり、散財しまくる。

今のところ、amazonでの出費が一番多く、次に他の通販サイト。。。。

先日もガンダムのDVDに手を出すところだった。。。
とりあえず、バンダイのEXTENDED MOBILE SUIT IN ACTION!!シリーズを、一気買いしたくなる気持ちを押さえつつ、本やDVDを買うたびに2体とか買っている。

これから、玄関の飾り棚で、一年戦争(シャア専用ザクⅡ待ち)が、ティターンズ討伐(百式待ち)が、アムロとシャアの最後の対決(未発注だが、近々発注してしうまうだろう)が近々始まる。それ以前に、イングラムとグリフォンが東京湾、エドとアルがインチキ教祖討伐、デビルマンが決めていたりするのだが。

* * * * *
そんなこんなで、掲題の件。

ガンダム好きな個人機械設計事務所の方が、
日々のコト、SolidWorksテクニック紹介と共に、 ガンプラをモデリングしているブログ

●3DCADで設計を楽しむ ((有)テクノD&S 様)
http://blog.livedoor.jp/tmzks/
 ・ガンダムに挑戦 
 http://blog.livedoor.jp/tmzks/archives/cat_50019734.html
 ・シャア専用ザク
 http://blog.livedoor.jp/tmzks/archives/cat_50023867.html

使うCADが違うが、同じコトができるか?と言われれば、口ごもってしまう。ガンプラより、まだ単純な形をしている形状で四苦八苦してたりする、今の状態はソフトを使っているなど程遠いな。
やはり、CADは道具であるから、使いこなしていかねばならない。そうはわかってはいても。な。。。

一日一回マニュアルと向き合うか。

他。

先日の旧ザクのショルダーアタックでうんぬんだった方はこの人だったと思う。

● バンダイ若手エース直撃!「ヒットガンプラ」誕生秘話/Tech総研
http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000844&__m=1



商品開発の過程で、設計と金型に与えられる時間は約100日。
だいたい設計は約60日程度ですが、実際には相当、短いんですよね。


短い!短い上に多くのファンの目がある。これは相当なプレッシャーだなぁ。


ガンダムの主役級商品を任されるようになったのは、2年目の後半からでした。ところが、最初から手痛い経験をすることになりました。自分なりに納得した形を目指したのですが、力不足が露呈してしまったんです。大きな期待を集めた商品だったんですが、各方面から厳しい批評を受けてしまって。特に、プロポーションがひどい、と。これはヘコみました。

上司の叱咤より、ユーザーの批評の方が、市場に出ているし、ネット上には意見があふれるしで、きつそうだなぁ。当方なら立ち上がれないかも(ガンダムの主題歌を聴いても)。
この記事のある、

● “ヒーローエンジニア”を探せ!/Tech総研
http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s01300.jsp?p=009&__m=1

非常に面白いし、刺激になったが、嫉妬もした(^^;。がんばろう。

*********
右袖リンク 増やしました。
●『Net-P.E.Jp』:ネッペ!リレーブログ!
http://plaza.rakuten.co.jp/netpejp/

●龍菜
http://www.page.sannet.ne.jp/gah01300/
 「3次元で発想する」は強く共感した。
 「モデリングのコツ」は非常にショッキングだった。

●3次元CAD活用研究会
http://www.3d-cad.net/index.html

●小堀設計(有)
http://www.kikaikaihatu.com/
ダメな設計者ぶった切り!当方も勿論バッサリやられました。
もっと、自分の目で見よう、経験しよう、考えようと思わされた。。。
こんなダメ設計者ブログにリンクしたら怒られそうだけども。

●印刷タイムス
http://www.monz.co.jp/

2007年8月19日日曜日

OJTで悩む。

(key words) OJT、教育、能率

 OJT(On-the-Job Training)。当方の社内では、その名の如くのOJT、つまり、業務中にトレーニングを行う程度の意味でしかなく、計画性は無いし、継続性なども勿論無い。社内で部署異動に伴い、設計対象の大幅変更を余儀なくされた際、何か教育があったかといえば無く、3次元CADですら、ほぼ独学で覚えたと言っても過言ではない。これがどれだけのリスクがあるか、また、これをこの先も続けて行ったら、どうなるか。。。考えるだけでゾッとする。少なくとも、当方の会社は成り立たなくなるだろうと考えている。

 そう考えているから、自分の勉強と共に教育方法も考えているんだけど。

 これがなかなか理解されない。「面倒くさい」の上に定義される「忙しい」の一言で黙殺されることが殆ど。

                    * * * * * * * *
 技術やそれに付随する知識、業務方法などの継承を、如何に効率よく、自分の業務への影響を最小限に留めて行うか。これは個人ではなく、チーム内、部内、社内というように複数で考えて行動した方が断然効率よく行くはずなんだよな。というわけで、現在、小規模から始めて結果を出したいところ。

その中で、OJTをどう行っていくか。
一応、「作業の意味と、その先に待つ結果の違い」あたりをポイントに置いてやってはいるが、イマイチ効果が薄い。解ってもらえる場合とそうでない場合がある。

というわけで本やら何やら買ってきたが、まぁ、webの方も見てみるかということで↓

●プレジデント オンライン
http://www.president.co.jp/pre/index.html
 ● 6倍速で新人が育つ「作業OJT」とは
 http://www.president.co.jp/pre/20070903/003.html

色々ざっと見た中では、印象が一番ある記事。

>プレーヤーとして優秀でもマネジャーになりきれない人材も多い。
 いたいた(^^;
 個人プレーが好きというか、そういう業務文化で生きてくるとなりやすいかもしれん。
 外資系とか。

>仕事を振る段階で作業を細かく分け
 なんとなく、段階に分けてはいたが、なるほどと思わされた。明日早速やってみよう。

他。
●能力開発Planning
http://www.h2.dion.ne.jp/~ppnet/index.htm
高沢公信 様のサイト。社内研修や創造、発想などの研修など。OJTについても。
「研修をしますよ」というアピールだけでなく、各項目について色々と。

項目が多いため、詳細は読めていない(^^; きになるので明日以降読む。


<今日のwikipedia> OJT - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/OJT
OJT(On-the-Job
Trainingの略)とは企業内で行われる職業指導手法の一つで、職場の上司や先輩が部下や後輩に対し、具体的な仕事を通じて、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを、意図的・計画的・継続的に指導し、修得させることによって、全体的な業務処理能力や力量を育成するすべての活動である。

(上記項目より引用) 

意図的・計画的・継続的。まずはこの三つをどう考えるかだな。

<今日のGoogle keyword>OJT
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4RNWN_jaJP235JP235&q=OJT

2007年8月11日土曜日

デキるエンジニアのCAD設計 (@IT MONOist)

(key words) 設計実務、山田学

 設計関係本で最初に感動したのは、畑村洋太郎先生率いる実際の設計研究会の一連の本だった。特に、最初の「実際の設計」は機械設計とは何かと考え直すキッカケになった。

 次に感動したのは、山田学先生の製図指南本「図面ってどない描くねん!」。
機械設計本にあるまじきタイトルにも衝撃を受けたが、何よりも手にとって読んだ時のその内容のわかりやすさ、設計実務に主眼を置いた構成には、ただただ、感動するしかなく、即レジに持っていったのは言うまでもなく。amazonを見れば、当然のように賞賛の嵐、職場で紹介すれば皆、口々に「こういう本を待っていた!」「あの本はいい!」と言う。今、職場の机には座右の書として、図面ってどない描くねんと同Level2(幾何公差に特化した本、当然、抜群にわかりやすい)が置いてある。

 そんな良書を多数出している山田学先生が@IT MONOistでコラムを始めた

● @IT MONOist /メカ設計
http://monoist.atmarkit.co.jp/fmecha/

●デキるエンジニアのCAD設計
http://monoist.atmarkit.co.jp/fmecha/articles/dekicad/01/dekicad01a.html


先生の著書でも毎度そうだけども、このコラムでも結構痛いところを突かれた(^^;
個人で考えていても、深夜残業休日出勤は無くならないしなぁ。組織で会社で考えていかないといけないのだろうな。自分のチームから変えていきたいころだね。

2007年8月8日水曜日

創造設計データベース (サイドローズ・エルピー様)

(key words)創造、失敗学


●サイドローズエルピー様
http://www.sydrose.com/jpn/index.php?cat=home
●創造設計データベース
http://www.sydrose.com/creativedesignengine/index.html

800件近い、機械設計に関するナレッジを掲載。
原典は、実際の設計シリーズ、畑村様、中尾様の著作とのことで、データベース著作者と共に、畑村様中尾様のお二人も名を連ねている。ていうか、こんなデータベースを公開するとは太っ腹。

他に、

●機械分野失敗百選
http://www.sydrose.com/case100/index.html

も。