2009年7月18日土曜日

ボーナスでマシニングセンタを買う

(key words)牧野フライス、ファインモールド

 昨晩は金曜の夜だっていうのに、胃が猛烈に痛く胃痛で8時間程苦しみ、苦しみ疲れで寝るという最悪の夜だった。皆さん暴飲暴食は控えましょう。


というわけで掲題の件。

ボーナスが少ないながら入ったので「狙った精度は外さない」というコピーでおなじみの
牧野フライス さんの立形マシニングセンタ MAKINO V33iを予約した。

牧野フライス MAKINO V33i



・・・正確に書きます。


ボーナスが少ないながら入ったので「狙った精度は外さない」というコピーでおなじみの
牧野フライス さんの立形マシニングセンタ MAKINO V33iの1/20スケールモデルを予約した。

ファインモールド 1/20 牧野フライス 立形マシニングセンタ MAKINO V33i
(amazonだと送料無料→【amazon】 ファインモールド立形マシニングセンタ V33i だけど、取り扱い無し。現在、ファインモールドさんのサイトで8月製造分予約受付中のみ。)

鳥山明デザインの兵士のシリーズ「ワールドファイターコレクション」や紅の豚やスターウォーズなどのマシンのプラモデルで有名なファインモールド さんの製品。
設計製造.netのファインモールド 鈴木社長のインタビューによれば、実際にファインモールドさんで使用しているマシニングセンタだそうで、牧野フライス さんより図面を貰って参考にしているとのこと。

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 実際に触って操作したのは学生時代だけで、他は業務上でメーカーを訪れて、チラ見したり、本で読んだりした程度なので、更にイメージを濃くするために、このプラモデルが参考になればなと。

ジョジョの奇妙な冒険のチャリオッツフィギュア(超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」シルバー・チャリオッツ(AA))が欲しいなと考えていた今日この頃だが、代わりにコレを買う!!

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【 追 記 】 
ナッちゃんを歯抜けでしか持っておらず、全巻購入を切望している方々に朗報!

以前、
2008年5月28日
ナッちゃん2と低コスト化設計とTRIZ 
というエントリにて、ナッちゃん の若い巻が増刷がかからず、絶版状態で1巻が3000円という値段がついていたという件を書いたが、ナッちゃんの作者 たなかじゅんさんのブログによると、全21巻増刷がかかったとのこと!

たなかじゅん ヨモヤマ日記
7月14日(火)発売です

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<今日のwikipedia>ファインモールド
<今日のGoogle keyword>マシニングセンタ プラモデル
スラッシュドット等でも取り上げられていたんだな。
<今日のamazon>

2009年7月12日日曜日

DICカラーガイド

(key words)DIC、CMYK、RGB、マンセル値
まるまる、5、6月と更新せずにいたら、ブログを見てくれている唯一の後輩が。

「たなかさん、全然更新してませんね。」

なんて、ツッコミを入れやがるので、ネタはあるけどなぁ。。。と思いつつ、今日という日を迎えました。
つうか、世間の不況具合が相当厳しく。参ってしまうなぁ。と。

自分で仕事を創ることが出来れば良いのだが。。結局、ツテから始まるうんぬんしか無いようで。
ウチの業界で飛び込みで仕事が取れるなんざ、ほとんどゼロだしなぁ。
何かしら、誇示出来る物があれば良いが、他の社員である人はいるが、自分には。。。無いと考えている。それなりに業務をやっているわけだから、無いわけ無いんだが、まず、社内が求めてるものとズレているんだよなぁ。。

というわけで、ここ数ヶ月の中であった、書きたいネタ

・「日刊工業新聞社から興味深い本が3冊出たよ。」
・「機構例図集の古書(not 機械の素)を見つけたよ。」
・「KSPで開催された展示会行ってきたよ。」

という3本なのだが、おいおい書いて行こうと思う。

で、いよいよ本題だが、掲題の件だ。
客先から提出された仕様で、久々に色の指定があるようなものに携われそうであり、これまた久々にDICxxx番という指定を見たので、試しに検索してみたところ、下記のサイトに出くわした。

DICカラーガイド
●http://www.color-guide.net/

DICカラーガイドとは
DICカラーガイド(ディーアイシー-、DIC Colorguide)は、DICが出版する色見本帳で、同社の登録商標。

1967年から出版され、印刷会社やデザイナーなどの間で色の指定や色合わせに利用される代表的な色見本帳である。DICカラーや、単にDICとも呼ばれる。

色は、マンセル・カラー・システムやオストワルト・カラー、PCCSの色相環を元に、系統的に分類、配列され、カラーナンバーと色相、インキの配合比率が表示されている。色の印刷方法は特色で、実際の印刷の際に同じ配色を用いれば限りなく近い色を再現することができる。姉妹品のカラーチャートシリーズなどはプロセスカラーで印刷されている。

色が印刷されている紙はアート紙なので、それ以外の紙に印刷する場合は見本通りの色の再現は難しい。

基本の643色は、デザイナーの田中一光、勝井三雄、灘本唯人を中心に選定された。
Wikipedia DICカラーガイドより引用

本家のDICにも、DICカラーガイド検索があり、マンセル値や色の名称(?)などあるが、こちらの方がトップページで色の種類を俯瞰でき、かつ、選択した色に近い色や補色、反対色をピックアップしてくれる今回紹介したサイトの方が直感的に使えるかも。
ただ、結局、見ている色はモニターで発色される色であり、ちゃんとDRで色について確認をするのであれば、本家DICが発行しているDICカラーガイドを使わないとダメだろうな。

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先日、プロレスリング・ノアの三沢光晴選手が試合中、バックドロップを受け亡くなってしまうという悲しいニュースがあった。

三沢選手といえば、!あの緑をDICカラーガイドで探してみたが、
DIC401あたりが近いんじゃないかと。参考にした写真はコチラ
ちなみに↑の緑の色はDICカラーガイドに出ていたRGB値を参考に入力して出した色。


<今日のwikipedia>カラーチャート
<今日のGoogle keyword>
<今日のamazon>
 
Amazonは何でも売ってるな。。