2007年8月22日水曜日

ガンプラで学ぶ(?)製品開発と金型製作

(key words) 金型、モールド、射出成形

 当方はオタクっぽい風貌のようなので、割と「ガンダム」を知っているように見えるようだが、実は30年程、ガンダムについては殆ど知らなかった。

 というのも、初めて、ガンダムに触れたのは幼稚園で、小二くらいの時にZの放送だったと思ったが、全くストーリーが追えずに挫折し、小6あたりで逆襲のシャアだったと思うが、見てみるも、前の話がわかっていないのだから、当然わからず。周囲にガンダム好きが増えた10代後半は、50話も見返すなんて面倒で面倒で、それよりもパトレイバー!出淵裕デザインサイコーとか言っていた気がする。
※後日記:ようやく、Zも見終わり、逆襲のシャアも見終わったところだが、逆襲のシャアには出淵裕が関わっているコトを知った(^^;

 そんなこんなでガンダムをよく知らずに生涯を終えようとしていたのだが、数ヶ月前、レオパレスに1ヶ月程度利用した際、レオネットというレオパレスの有料ケーブルテレビで劇場版機動戦士ガンダム、同Ⅱ、同Ⅲがあり、つい見たところ、「おもしろい!」ということになり、30過ぎてガンダムにちょっと嵌る。

 夏休み前に同僚からガンダム全話、Zガンダム全話を借り、なんとか、夏休み中にガンダム終了(合間に、今更、涼宮ハルヒの憂鬱全話を見る)。現在はzを見ているところ。

 あのストーリーは幼稚園じゃ無理だったよ、せめて、中学生。。。とか思いながら、毎朝Zを見るのが日課である。

 さて、前置きが長くなったが、以前BSか教育で「プラモデル設計」という職業を紹介した番組があり、旧ザクのショルダーアタックをどう表現するかで、機構を優先すると形状が犠牲になり、形状を優先すると、ショルダーアタックが表現できなくなるというトレードオフで悩む設計者の姿が印象的だった。それを思い出して、ググってみた。

●バンダイホビーセンター(静岡)
http://www.bandai.co.jp/hobbycenter/
 ●ガンプラのできるまで
  http://www.bandai.co.jp/hobbycenter/making/index.html

 複雑形状の金型の製作の一例を見た思い。放電というとワイヤというイメージしか無く、型彫り放電加工というのもの初めて知った。

 バンダイホビーセンターは工場見学をやっているとのこと。どうも、子供だけが対象のようだが、大人はダメなのかね(^^;EDENで作った光造形の試作品というのを見てみたい。

他。動画。

●GUNDAM RESEARCH ガンプラができるまで


<ニコニコ動画>
●ガンプラ工場見学バンダイホビーセンター内部紹介(2007/04/23 静岡ローカル番組)


●初代ガンプラ誕生秘話と小川直也


ファーストガンダムの木型!

<今日のwikipedia> ガンプラ
デザイン、素材、金型についての項目有り

<今日のGoogle keyword>放電加工

2007年8月19日日曜日

OJTで悩む。

(key words) OJT、教育、能率

 OJT(On-the-Job Training)。当方の社内では、その名の如くのOJT、つまり、業務中にトレーニングを行う程度の意味でしかなく、計画性は無いし、継続性なども勿論無い。社内で部署異動に伴い、設計対象の大幅変更を余儀なくされた際、何か教育があったかといえば無く、3次元CADですら、ほぼ独学で覚えたと言っても過言ではない。これがどれだけのリスクがあるか、また、これをこの先も続けて行ったら、どうなるか。。。考えるだけでゾッとする。少なくとも、当方の会社は成り立たなくなるだろうと考えている。

 そう考えているから、自分の勉強と共に教育方法も考えているんだけど。

 これがなかなか理解されない。「面倒くさい」の上に定義される「忙しい」の一言で黙殺されることが殆ど。

                    * * * * * * * *
 技術やそれに付随する知識、業務方法などの継承を、如何に効率よく、自分の業務への影響を最小限に留めて行うか。これは個人ではなく、チーム内、部内、社内というように複数で考えて行動した方が断然効率よく行くはずなんだよな。というわけで、現在、小規模から始めて結果を出したいところ。

その中で、OJTをどう行っていくか。
一応、「作業の意味と、その先に待つ結果の違い」あたりをポイントに置いてやってはいるが、イマイチ効果が薄い。解ってもらえる場合とそうでない場合がある。

というわけで本やら何やら買ってきたが、まぁ、webの方も見てみるかということで↓

●プレジデント オンライン
http://www.president.co.jp/pre/index.html
 ● 6倍速で新人が育つ「作業OJT」とは
 http://www.president.co.jp/pre/20070903/003.html

色々ざっと見た中では、印象が一番ある記事。

>プレーヤーとして優秀でもマネジャーになりきれない人材も多い。
 いたいた(^^;
 個人プレーが好きというか、そういう業務文化で生きてくるとなりやすいかもしれん。
 外資系とか。

>仕事を振る段階で作業を細かく分け
 なんとなく、段階に分けてはいたが、なるほどと思わされた。明日早速やってみよう。

他。
●能力開発Planning
http://www.h2.dion.ne.jp/~ppnet/index.htm
高沢公信 様のサイト。社内研修や創造、発想などの研修など。OJTについても。
「研修をしますよ」というアピールだけでなく、各項目について色々と。

項目が多いため、詳細は読めていない(^^; きになるので明日以降読む。


<今日のwikipedia> OJT - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/OJT
OJT(On-the-Job
Trainingの略)とは企業内で行われる職業指導手法の一つで、職場の上司や先輩が部下や後輩に対し、具体的な仕事を通じて、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを、意図的・計画的・継続的に指導し、修得させることによって、全体的な業務処理能力や力量を育成するすべての活動である。

(上記項目より引用) 

意図的・計画的・継続的。まずはこの三つをどう考えるかだな。

<今日のGoogle keyword>OJT
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&amp;amp;ie=UTF-8&rlz=1T4RNWN_jaJP235JP235&q=OJT

2007年8月18日土曜日

スプリングマシン (youtube)

(key words) バネ、スプリング、CNC

 たびたび、バネの設計はするが、恥ずかしながら、そのバネはどのようにして製作をされているか知らなかった。それもつい、先日までだ。
 今年の6月頃にあったインターモールド2007にて、確か板屋製作所 様が出展されていて、各種NCスプリングマシンを実演展示をしていた(この展示会において数少ない実演製作展示であった)。
 そのスプリングを製造する様は、数人でモチを突いているような、香港アクションをみているような、そんな印象を受けた。各種アクチュエータが『みゅ~っ』と出る針金を小気味良く突き成型する。
まぁ、とにかく、知らない人は下の動画見てみなって!↓

※注意:このマシンが板屋製作所 様製かどうかはわからん(きっと、違うだろう)。
● CNC spring forming machine


カム機構、エアアクチュエータ、各種センサ、制御。。。こんなもんを設計してみたいね。


<今日のwikipedia> ばね - Wikipedia (さすがにスプリングマシンは無かった)
http://ja.wikipedia.org/wiki/バネ

<今日のGoogle keyword>スプリングマシン
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=t&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4RNWN_jaJP235JP235&q=%e3%82%b9%e3%83%97%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%9e%e3%82%b7%e3%83%b3

右袖リンク詳細

※当初、リンク先のサイト名を併記してましたが、一部、長くなりすぎ、利便性を欠くため、こちらに詳細を整理させて頂いております。


辞書・事典/データベース
  
↓製図時、注記の英訳で度々お世話になるサイトです。
●設計・製造技術用語集 : NECエンジニアリング
●橋梁の英和・和英辞典 : 鋼橋ネットサービス
●マシニング関連用語和英辞典 : 住友電工ハードメタル
●インジェクション金型用語辞典 : NTTデータエンジニアリングシステムズ
●プレス金型用語辞典 : NTTデータエンジニアリングシステムズ
●プレス加工用語集 : 中村製作所
●技術用語集 : 東大阪市技術交流プラザ


樹脂略称一覧表

●プラスチックの知恵袋
●素材に関する資料 : 吉崎メッキ様


技術知識~定番サイト

●機械加工の基礎知識 : (独)海上技術安全研究所 平田
●モノづくり講座一覧  :NCネットワーク 様
●Webラーニングプラザ 技術者 eラーニング : (独)科学技術振興機構

岡野工業の注射針

(key words)岡野工業、人物

正確にはテルモと共同開発の痛くない注射針「ナノパス33」であるが。
とにもかくにも、以前から、至る所で取り上げられてはおられたが、注射針以降は更に数が増えた気がした。何で、今、この話題かといえば、昼休みに『そういえば。あの注射針の写真が見たいな』と思ったワケでして。

●テルモ プレスリリース2005
http://www.terumo.co.jp/press/2005/009.html

予防接種等に使う注射針の半分の細さ。それが蚊と同程度なんだとか。
従来の注射針と比較してもらえると、その細さがよりわかるね。


他、本件についての岡野工業 様の記事
●国際留学生協会 「向学新聞」<シリーズインタビュー>21世紀新潮流~未来を拓く人々~
2003年12月号 岡野工業(株)「痛くない注射針」を開発  人がやらないことに挑戦
http://www.ifsa.jp/kiji-okanokougyou0312.htm

>テルモさんが日本中あちこち回ってみんなできないというので

>理論物理学の教授に理論的に不可能とまで言われていました。

それをまず乗り越え、コストを抑えるコトまで乗り越えたというのは何度聞いても驚いてしまう。


↓こちらは、注射針で始まり、方々でお馴染み(?)のステンレスの深絞りについての話題とそれに至る経緯を含めたインタビュー記事

●岡野工業 社長 岡野雅行 氏 (イノベーティブワン)
http://www.innovative.jp/interview/2005/0420.php

>「飯岡助五郎にはなるな」

この言葉はズシッと来た。ウチの会社の突破口はコレ?

さて、↑の記事を掲載しているブログ
●イノベーティブワン
http://www.innovative.jp/

様々な業種の人々のインタビューをしている。↑の記事をたまたまGoogleで発見し、初めて知ったのだが、非常に面白い。お気に入りに入れておこう。

ちなみに
●金属加工のマジシャン (岡野工業 様のサイト)
http://www005.upp.so-net.ne.jp/OKANO_to_ONDINE/

<今日のwikipedia>岡野雅行 (会社社長) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E9%87%8E%E9%9B%85%E8%A1%8C_(%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E7%A4%BE%E9%95%B7)

2007年8月16日木曜日

除去加工等に関する知識 -テクノナレッジ・ネットワーク 様

(key words) 製造技術、除去加工、データベース

しかしながら、今日も暑い。

除去加工に関して、ちょいちょい調べてみようと、今日もググってみた。

●テクノナレッジ・ネットワーク
http://www.techno-qanda.net/dsweb/

●除去加工のサイトマップ
http://www.techno-qanda.net/dsweb/Index/Collection-78

基礎知識ではなく、質問に関する回答というところか。

ものづくり基盤技術・技能教本マニュアルの方を見てみると、
こんなのが

●プレス加工用金型の製作に係る技能(順送型の製作)
http://www.techno-qanda.net/dsweb/View/Collection-2174

これは面白い。へたに専門書に手を出すよりも、これを読んだ方がいいかもしれない。

2007年8月13日月曜日

当方が抱えている現状の課題/問題

とりあえず、当方の課題/問題を整理すると

<個人>
●アイデア発想、創造方法
 ・ポンチ絵の有効利用
 ・発想方法や思考展開方法
●機械設計のノウハウ
 ・漏れの無い構想設計など
●機械要素の設計
 ・歯車、その他伝動系
 ・バネなど
●電気系統や機械制御の知識
 ・モータ選定方法(AC,DC,ステッピングモータ)
●量産品の設計と各種製造方法
 ・プラ成型品ノウハウと型構造、型製作
 ・その他コスト管理
●解析手法の知識
 ・構造解析ソフトの扱い
 ・その理論的な所
 ・他の解析の知識と有効な解析をするタイミング   
●機械製図の知識
 ・最新の製図事情をどのようにしてカバーしていくか。
 ・幾何公差のマスター

<組織>
●業務効率化
 ・ナレッジマネジメント
  -技術の伝え方
  -所属課、直轄班内での知識の扱い方法
  -マニュアルの作り方、扱い方
 ・プロジェクトマネジメント
 ・コーチング
 ・他、組織論的なところ。


ざっと並べると、課題が多いな(^^;、以上、課題については、まんべんなく本を買っては読んでいるものの、当然のことながら、完全解決には至っておらず、引き続き、課題解決方法も考えないといけない。

なんていうか、これで、当方が如何に中途半端で機械設計者を自称できない状態か、おわかり頂けたと思います。正直、この状態は相当危機感を抱いており焦っているのが現状。もうちょっと積極的に勉強したいが、残業(平均80時間)を減らさないとなぁ。。。(^^;

------

というわけで、

1)業務効率化に繋がる方法を模索、実践
2)それで浮いた時間を勉強に回す
3)技術士などの資格取得
4)成果を出して、高評価をもらう
5)それで増えた収入を自己研鑽に回す
6) 1)へ

というような「夢のような」サイクルを思い描いている。できるのか、自分!

2007年8月12日日曜日

高周波技術屋から見たEMC設計

(key words) EMC,筐体設計

 
 引き続き、EMC設計に関して調べていたりするんだけども。そんな中でぶちあたったサイト。

●HAL-SHACK 様
 http://www.sphere.ad.jp/hal/shack/index.htm

 HAL-SHACKさんは「横浜」の「某企業研究所の無線通信研究室の技術責任者」(サイトより)とのことで、そのお立場より見たEMC設計の要点をまとめたとのこと。

●高周波技術屋から見たEMC設計
 http://www.sphere.ad.jp/hal/shack/emc/index.htm


 5年以上前にやっていたことを思い出しながら、そうだったのかと感じたとこもあり。
とはいえ、最終更新が2000年というところを踏まえて読みたい。大して内容は変わっていないとは思うけども。

2007年8月11日土曜日

デキるエンジニアのCAD設計 (@IT MONOist)

(key words) 設計実務、山田学

 設計関係本で最初に感動したのは、畑村洋太郎先生率いる実際の設計研究会の一連の本だった。特に、最初の「実際の設計」は機械設計とは何かと考え直すキッカケになった。

 次に感動したのは、山田学先生の製図指南本「図面ってどない描くねん!」。
機械設計本にあるまじきタイトルにも衝撃を受けたが、何よりも手にとって読んだ時のその内容のわかりやすさ、設計実務に主眼を置いた構成には、ただただ、感動するしかなく、即レジに持っていったのは言うまでもなく。amazonを見れば、当然のように賞賛の嵐、職場で紹介すれば皆、口々に「こういう本を待っていた!」「あの本はいい!」と言う。今、職場の机には座右の書として、図面ってどない描くねんと同Level2(幾何公差に特化した本、当然、抜群にわかりやすい)が置いてある。

 そんな良書を多数出している山田学先生が@IT MONOistでコラムを始めた

● @IT MONOist /メカ設計
http://monoist.atmarkit.co.jp/fmecha/

●デキるエンジニアのCAD設計
http://monoist.atmarkit.co.jp/fmecha/articles/dekicad/01/dekicad01a.html


先生の著書でも毎度そうだけども、このコラムでも結構痛いところを突かれた(^^;
個人で考えていても、深夜残業休日出勤は無くならないしなぁ。組織で会社で考えていかないといけないのだろうな。自分のチームから変えていきたいころだね。

ワイヤロープに関する色々 

(key words)ワイヤロープ

そろそろ、新しい装置の設計が始まりそうなんだが、ワイヤロープを使うっぽい。

筐体を8年設計してから機構設計に移って3年目。正直、ワイヤロープは馴染みが薄い。コピー機あけりゃ見える、あれとか、クレーンでとか、見ることはあっても、設計はしたことが無い。

amazonで本を探してみたが無さそう。

そこで、ググッてみた。

●ロープファクトリー 様
http://www.rope.co.jp/

●ワイヤロープ案内/講座
http://www.rope.co.jp/lecture/

そこそこ、詳しく載っているようだ。ワイヤロープに関する資料についてもリストがある。

●ワイヤロープ案内/講座/書籍
http://www.rope.co.jp/lecture/book.html

見てみると、、、非売品が多い(^^;


他。
●東京製綱 様
http://www.tokyorope.co.jp/index.html
 ・技術資料
  http://www.tokyorope.co.jp/product/wirerope/data.html

  ↑計算等はコチラか?


●朝日インテック 様
  http://www.asahi-intecc.co.jp/
 ・インダストリアル製品情報/ワイヤロープ
  http://www.asahi-intecc.co.jp/industrial/product/wirerope.html

2007年8月9日木曜日

アルミニウム材料の特性データベース

(key words)機械材料、アルミ、アルミニウム

先日、ステンレスについて、ググったので、今度はアルミだろうつーことで、検索。
ジグ設計をしていたときはアルミ板をよく使っていたんだが、上司が使っていたヤツを
ほぼ、まま使用してたと思う。
※多少、要求事項により、調べて選んだ事はあったが。

で。あんまり、知らないのも機械設計師としてどうかと思うので、
今後のために、調べてみた。

●アルミニウム材料の特性データベース
http://metal.matdb.jp/JAA-DB/AL00S0001.cfm

ググッた中では、一番まとまっているように見える。

他。

●アルミニウム講座
http://www.nc-net.or.jp/kouza/aluminum/

機械設計に使えるようなデータは無いが、基礎知識としては面白いかも。


協会サイトにも、アルミ知識あり。

●(社)日本アルミニウム協会
http://www.aluminum.or.jp/

●(社)日本アルミニウム合金協会
http://www.jara-al.or.jp/

2007年8月8日水曜日

創造設計データベース (サイドローズ・エルピー様)

(key words)創造、失敗学


●サイドローズエルピー様
http://www.sydrose.com/jpn/index.php?cat=home
●創造設計データベース
http://www.sydrose.com/creativedesignengine/index.html

800件近い、機械設計に関するナレッジを掲載。
原典は、実際の設計シリーズ、畑村様、中尾様の著作とのことで、データベース著作者と共に、畑村様中尾様のお二人も名を連ねている。ていうか、こんなデータベースを公開するとは太っ腹。

他に、

●機械分野失敗百選
http://www.sydrose.com/case100/index.html

も。

2007年8月7日火曜日

スキル創造研究室 (@IT自分戦略研究所)

プロジェクトマネジメント関係を探っていたところ、割と濃い記事を発見。

●スキル創造研究室:全記事一覧
http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/index/index_all.html

●プロジェクトマネジメントスキル 実践養成講座(1)
http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/pm01/pm01.html

まだ、2回分しか読んでないが、面白い。
一冊、プロジェクトマネジメント本を読んだところだからか、割とスイスイ読めた。でないと、普段使わない言葉が多いからなぁ。。。(^^;
明日の昼休み、続きを読むか。


にしても、このサイト、興味を惹く記事が多い。

●プロジェクトマネジメントのコツ
http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/pm_kotsu01/kotsu01.html

●成果を生み出すコーチング
http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/s_coach01/s_coach01.html

●ITエンジニアにも必要な国語力
http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/kokugo01/kokugo01.html

などなど。
他にも、マインドマップの使い方、思考スキルなど。個人的には、図解言語なんて、初めてきいたな。

●図解言語実践テクニック
http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/zutech01/zutech01.html


リンク先に飛ぶとわかるが、システムエンジニア関係のサイトなんだよな。機械系エンジニアのサイトにはなかなかこういうのはないね。言い切って良いかわからんけど、プログラマ関係の本は組織論的な本が多い感じがするから、そういう協業的に業務を進めていくというスキルが発達しているのだろうか。

プログラマおすすめの「人月の神話」読まなきゃな。

モノづくり講座 (NCネットワーク様)

●NCネットワーク 様
http://www.nc-net.or.jp/

のモノづくり講座/加工が非常に解説が素晴らしく読んでしまった。
特に
●金属プレス技術講座
http://www.nc-net.or.jp/kouza/press/
の部分。
抜きや曲げの基本的なところは、まぁまぁ知っていたが、あくまでまぁまぁであり、 再確認するキッカケにもなった。ストリップアウトの部分は全くと言っていいほど知らず、 先日、客先の生技の方の依頼内容について、ようやく把握できた。なるほどなぁ。

金型内かしめとかオモロ。JIMTOFでも相当驚いたが、まだまだ、色々なことが出来るんだな。

2007年8月6日月曜日

EMC、ノイズに関する話

EMCの試験には、良い思い出が無い。

試験をしていた頃は、まだ、2,3年目でアシスタント的作業ばかりで(当然)、また、原理的なところも難しく、理解出来なかった(当然、今も出来ていない)。

また、EMCの試験をやるはめになるかわからんので、復習をと、本を買ったが順番待ち状態でいつ、手にするかわからない、そこで、とりあえず、サイトで。




●TDK 様

「なるほどノイズ(EMC)入門」

http://www.tdk.co.jp/techmag/emc/index.htm


事務機も小型化、高機能化していくとノイズ関係が厳しくなったりしないかね。

実は既に厳しいのか?どうなんだろ。

2007年8月5日日曜日

ステンレス鋼に関するサイト

一品モノの装置や治具を製作する際、トータルコストなどを見て、ステンレス鋼板を使うことがあるが、SUS304とSUS430の違いがわからない、303と304の違いは?440って?


。。。板金に使うものなら限られているし、ともかくとして、挽きモノ等の時、思わず迷ってしまう。

なぜ、迷うか?といえば、ステンレスをよく知らないからであり、現在は都度調べている状況。

ステンレスについて、ちょっと知っておきたいよな。という時のサイト

●ステンレス協会
http://www.jssa.gr.jp/index.htm

●株式会社 旭厨房企画 様
「ステンレスの素材の選び方をご紹介します」
http://aandck-asahi.blogdehp.ne.jp/article/11837318.html
1ページ(印刷したら2,3ページはあるだろうが)でまとまっており、わかりやすい。

●山洞金物店 様
「SUS304とSUS303関係の説明」
http://www.venus.dti.ne.jp/~sando/other/sus303/sus304.htm


・・・まだ、ありそうだ。

電子工作関係サイト

 先日、友人に教えてもらったのだが、サーキットベンディング(circuit bending)というのがあり、それは、電子機器の回路をイジッて製品設計者が意図してない働きをさせるということらしい。

発祥等は詳しくはわからないが、やはり、アメリカなのだろう。向こうにはファービーや、スピークアンドスペル、ファミコン、電子楽器などなど改造して、披露している。もちろん、日本にも前述の友人も含め多くのサーキットベンディング愛好家がおり、ブログや動画サイトなどネット上で披露している。一部の人はライブもしているとのこと

●ファービー改造 http://www.submarinerecords.com/smiley/slurby.htm
●ピカチュウ改造 http://homepage.mac.com/kaseo/circuit_bending/
●スピークアンドスペル改造 http://crzsound.com/crazysound_kaizou.htm
●サーキットベンディングされた機器でライブをされた gomaさんのブログ
 「いっそ感電死」http://benders.seesaa.net/

 前述の友人が、喜々としてサーキットベンディングされた(表現としてあっているか不明)幼児のおもちゃを見せてくれた。それを見た当方は非常に面白く感じ、自分もやってみたいなと思ったが、
電子工作の知識が全くない。友人によれば、大改造はともかく、ピッチコントロールなどつける程度ならそう難しくないとのことで、とりあえず、電子工作を解説しているサイトを。

●「趣味の電子工作にようこそ」さん
http://www.hobby-elec.org/menu.htm

●「ハンダ付け職人の出張はんだ付け講座」((株)ノセ精機 様)
http://www.noseseiki.com/index.html
※タモリ倶楽部でも講師として活躍。放映時、社内で話題になってたなぁ(^^;

この二つを踏まえてgomaさんのブログにある
「ゼロから始めるサーキットベンディング」
http://benders.seesaa.net/article/6364359.html

を読んでみましょうか。

段ボール機械入門 (ISOWA様)

毎週、Amazonから何かが届く生活になっており、部屋の片隅にAmazonニコニコマーク(勝手に命名)段ボールが山となっているが、その段ボールを製造する機械を作ったのが、↓のISOWAさんとのこと。給紙で検索したらヒット。

●ISOWA 様
http://www.isowa.co.jp/index.html

●段ボール機械入門
http://www.isowa.co.jp/nyumon/index.html
段ボール印刷機の概要など。普通紙とは当然扱いが違うが面白い。
やはり、第七回の機構概要と傾向の項に興味がある。

理工書を扱っている古書店/古本屋

自然科学系学術書 明倫館書店
理工学系洋書・和書専門の古書店 四方堂書店
古本買取通販 north book center
古書・那珂書房
瑞弘堂書店

理工学書 出版社

日刊工業新聞社
共立出版
オーム社
技術評論社
工業調査会
丸善
ジャパンマシニスト社
大河出版

2007年8月4日土曜日

0からわかるプラスチック

0からわかるプラスチック
http://www.uclid-f.com/index.html

プラの基礎と概略。

YouTubeの加工動画~プレス

プレス加工
http://www.youtube.com/watch?v=93guM-eKbto

YouTubeの加工動画~切削

CAMbrain CNC旋盤
http://www.youtube.com/watch?v=Rf66UlG17c8

CAMbrain CNC旋盤 NL2000SY
http://www.youtube.com/watch?v=WnoE-8C1Xhw&mode=related&search=

CAMbrain 5軸加工
http://www.youtube.com/watch?v=XXmjQYC4q4g&mode=related&search=

高速テストカット(同時五軸加工)
http://www.youtube.com/watch?v=xxnhwMj_wBs&mode=related&search=

以上の投稿者様は↓
http://www.youtube.com/user/cambrainpub

有限要素法の解説 (福森栄次様)

the Internet-College of FEM
http://www.fem.gr.jp/

有限要素法など、まとまった解説のあるサイト。

CADでモデリングしたモノを構造解析にかけてみたいな。。。と思い始めて数年。
未だに出来ていないのだが、とにもかくにも、まずは有限要素法ではないかと。

やっぱり、難しいよなぁ。。思いながら、読んでます。

解析ソフトは別に理論的なところをよくわからなくても、答えを出してくれそうだが、
結局、わかっていなければ、条件や結果が良かったのかどうか
判断できないよな。。うーむ。勉強せねば。

歯車ができるまで(ニッセイ様)

(keywords)機械要素、歯車、加工

●株式会社ニッセイ 様
http://www.nissei-gtr.co.jp/index.html

伝導機器の総合メーカーのニッセイによる、歯車解説ページ。
加工ムービーは貴重。

●歯車ができるまで
http://www.nissei-gtr.co.jp/gear/tec/process.html

金型ワールド(板金加工)

(key words) 板金、金型、アマダ

●Ai-link
http://www.ai-link.ne.jp/

●加工情報>金型ワールド
http://www.ai-link.ne.jp/free/products/kanagata/Tooling_World/index.htm

板金の抜き方や種類の紹介、フラッシュムービーによる解説が非常にわかりやすい!

複写機メーカー

株式会社リコー
キヤノン株式会社
富士ゼロックス株式会社
コニカミノルタホールディングス
京セラミタ株式会社
シャープ株式会社
株式会社沖データ
東芝テック株式会社
セイコーエプソン株式会社
松下電器

プラスチック成型参考書(山城精機様)

山城精機 様
http://www.sanjo.co.jp/sanjo.html

プラスチック成型参考書
http://www.sanjo.co.jp/tieup/jbook.html


日本工業新聞の有泉さん本しか知らない当方としては、非常にありがたい一覧。

山城精機さんのリンク集もなかなか興味深い。

2007年8月3日金曜日

Canon Technology -技術のご紹介-

(keywords)キヤノン、光、複写機/プリンタ

Canon Technology -技術のご紹介-
http://web.canon.jp/technology/index.html

●キヤノンの技術紹介
●キヤノンサイエンスラボ 「光って何?」、「ナノテクって何?」の説明○
●製品技術、要素技術の項は概略がわかりやすい。

とりあえず。


どこでも設計ネタ実務ネタが確認できるように、ブログを利用してみることにした。
どこまで活用できるかわからんけども、とにかくやってみよう。

一応、注意

●同じ会社の人に公開はするつもりだが、勤め先及び客先がわかるようなコメントはしないこと。

大事。

********************
☆その他、google経由等で、たまたま、辿り着いた方々

 自己紹介にもある通り、11年機械設計に携わっておりますが、方法論的なところでは、ある程度確立してきた感はあるものの、「これでメシを食っている」と胸を張るには、まだまだ不十分な状況です。ゆえに勉強をする必要ありと考え、数年前より設計実務に結びつくよう勉強方法を模索しています。
 こんな状況ですので、後々、ツッコミどころが多数散見されるようになるかもしれません。そんな場合は、勿論、スルーして頂いて構いませんが、可能であれば突っ込んで頂けると大変助かります。

業界が違うと呼び名が違ったり、違うモノを適用していたり、するかもしれません。

そんな発見があると面白いですね。

********************
☆wikipediaのリンクについて

 wikipediaへは関係記事の項目にリンクを貼っておりますが、wikipediaの項目の内容に全幅の信頼を置いているワケではありません。あくまで参考です。また、各サイト様も同様です。

 より正確な情報はご自分でお調べください。