2009年9月9日水曜日

「切り粉好き」 さん

(key words)機械工作、ブログ

仕事でgoogle先生に、ある単語についてお尋ねしている最中に
引っかかったブログ。
題名のインパクトのデカさと言ったら無いすね。

切り粉好き
●http://secsuzuki.blog19.fc2.com/

加工屋さんの方の業務での雑話や挑戦及びプライベートの話など。

以下、”切り粉好き”さんのプロフィールから引用
思いっきり
切り粉を出したい
激安をメインテーマに
CNCマシン製作
基板切削までの道のり
治工具製作
工房整備
色々考えてしまい、頭が破裂しそう


「思いっきり切り粉を出したい」なんつう言葉。
それはともかく、機械の整備や加工のあれこれなど垣間見れる面白ブログ。

<今日のGoogle keyword>切り粉
もしかして切粉 と聞かれてしまった。切り粉好きさんは上から2番目。

2009年8月13日木曜日

苦労無メッキ

(key words)クロムメッキ

めっきはめっき漕に付けて、うんぬんと思っていたんですが、
コレ見てびっくり。

苦労無(クローム)メッキ塗装 メッキ塗装システム メッキ加工



・・・にしても、マスクしてないけど、作業者の人は健康不安とか大丈夫なのだろうか。
このメッキはサイトの方を見ると銀鏡反応を利用したものと書いており、

銀鏡反応とは、鏡を作るときにも使われている
化学反応のひとつで、アンモニア性硝酸溶液が還元されると、銀が析出してガラス容器
などの器壁に付着し、鏡のようになる反応のことです。銀鏡反応を利用したメッキ技術の
ことを銀鏡メッキ、銀鏡塗装、メッキ塗装、銀鏡コーティング、スプレーメッキといいます。

以上、サイトから引用

ということはクロムめっきではないという事なのか?クロムメッキっぽい仕上がりが得られるということなのか。どうなんでしょうか。

以下、苦労無メッキのサイト。
苦労無メッキ
●www.chrome-plating.jp

<今日のwikipedia>めっき
<今日のGoogle keyword>クロムメッキ 方法

2009年8月10日月曜日

ガンダム30周年。

(key words)1/1ガンダム、できるまで

(チチュチューン。。。チュチュチュチュ~ン。。。)
「ガンダム台場に立つ!!(渋めの声で)」

という事で、土曜日、お台場までガンダムを見てきた。

ゆりかもめが異常な混雑なので、
「お台場冒険王とガンダムでココまで人が集まるんだ?」
と感心していると、8/8は東京湾の花火大会だったようで。

それはともかく。とにかく、あっつい中、お台場まで行ってガンダムを見た。






































18mということで、非常に大きい。
台場駅からガンダムの頭を発見したとき、「おお!!!」と、少々感動し、
さらに潮騒公園で発見して、改めて感動した。
股下をくぐるイベントもあり、その待ち時間中、「宇宙世紀ダブルオー。。」の部分で流れるバックミュージックが流れ、ガンダムを見ていると、ガンダムが動いた!

この瞬間、その場に居た誰もが思ったことだろう。

「こいつ、動くぞ」

と。

動くと言っても、顔が左右上下に動くだけであり、腕等は動かないのだが、それでも会場は
「おおおおおおお!!!!!!!」
と反響が凄まじかった。


無事、股下をくぐり、下からあおぎ見てみたが



















こんなアングルでガンダムを見る機会が出来るとは思わなかったな。


出来れば、最後の日は



















このポーズでお願いしたい。

あと、「機動戦士ガンダムの13話でフラウがガンダムの指をこじ開けていますが、ガンダムの指って軽いんですか?」でお馴染みのフラウ・ボゥ体験










が出来ると尚、良かったんだけどな。
実際、これをやるには手が小さいように見えたがどうだろう。

前置きが長くなりましたが、今日の本題。

●GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト


お台場ガンダムのメイキング。デザインはもちろん、海辺の公園に建てられることを前提にした構造、骨組みの話、外装を作り搬入する話など面白い話が沢山。

他、
ジオニックサイト
●http://www.h4.dion.ne.jp/~jeep/index.htm
モデラーさんのサイト。完成品モデルも売っているらしい。
メタルパーツを旋盤等で自作し使用しているとのこと。作例がカッコイイので思わずリンク。

<今日のGoogle keyword>こいつ動くぞ
やはり、このネタ多いようで。

2009年8月4日火曜日

J-GLOBAL つながる ひろがる ひらめく

(key words)発想キッカケ、アイデア創出

科学技術振興機構が便利なサイトを作ってくれました。

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とある新規案件に携わることになり、何かしら本にしろ何にしろ引っかかりを得ようと、今日も今日とてGoogle先生に聞いてみたところ。
その新規案件に関わるキーワードで以下のサイトが引っかかった。

J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター 試行版β版(1.0)(090804現在)
●http://jglobal.jst.go.jp/

何だろ?と思い、About的ページを見てみると

J-GLOBALには研究開発によく出現する情報を基本情報として登載しています。これらの基本情報同士をJSTが長年培ってきたノウハウを駆使して有機的につなぎ、異分野の知や意外な発見などを支援する新しいサービスです。(特許出願中)
J-GLOBALとはより

詳細はリンク先を見てください。

大雑把に言えば、
特許情報やら研究論文やら国会図書館蔵書などなどのデータベース、wikipediaまでリンクし、入力語を元に検索抽出された資料らから、発想または発見をしようというもの(大雑把すぎますね)。
活用事例が早速出ているようなので、御参考まで

現在、「自由研究的に企画案を出せ」と上長より指令が出ているので、コレを使ってみてみようかと。

。。。にしても、こういうリリースというのは正式版が出てから大々的に発表されるものなのかね。
googleで初めて知る事が多いかもしれない。

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機械設計ブログやサイトでRSSを採用されている所について、RSSリーダーリストにまとめてみました。
御参考にでも。

<今日のGoogle keyword>j-tokkyo 正体 j-tokkyo 謎
必ず技術関連の語句検索をすると、その語句が入っているj-tokkyo内の特許内容が引っかかる。特に特許庁と関係があるわけでも無いのに、特許が許可されたモノについて大量にUPされている。前々から気になっていたんですが、他にも気になる人が多いようで。

2009年7月18日土曜日

ボーナスでマシニングセンタを買う

(key words)牧野フライス、ファインモールド

 昨晩は金曜の夜だっていうのに、胃が猛烈に痛く胃痛で8時間程苦しみ、苦しみ疲れで寝るという最悪の夜だった。皆さん暴飲暴食は控えましょう。


というわけで掲題の件。

ボーナスが少ないながら入ったので「狙った精度は外さない」というコピーでおなじみの
牧野フライス さんの立形マシニングセンタ MAKINO V33iを予約した。

牧野フライス MAKINO V33i



・・・正確に書きます。


ボーナスが少ないながら入ったので「狙った精度は外さない」というコピーでおなじみの
牧野フライス さんの立形マシニングセンタ MAKINO V33iの1/20スケールモデルを予約した。

ファインモールド 1/20 牧野フライス 立形マシニングセンタ MAKINO V33i
(amazonだと送料無料→【amazon】 ファインモールド立形マシニングセンタ V33i だけど、取り扱い無し。現在、ファインモールドさんのサイトで8月製造分予約受付中のみ。)

鳥山明デザインの兵士のシリーズ「ワールドファイターコレクション」や紅の豚やスターウォーズなどのマシンのプラモデルで有名なファインモールド さんの製品。
設計製造.netのファインモールド 鈴木社長のインタビューによれば、実際にファインモールドさんで使用しているマシニングセンタだそうで、牧野フライス さんより図面を貰って参考にしているとのこと。

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 実際に触って操作したのは学生時代だけで、他は業務上でメーカーを訪れて、チラ見したり、本で読んだりした程度なので、更にイメージを濃くするために、このプラモデルが参考になればなと。

ジョジョの奇妙な冒険のチャリオッツフィギュア(超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」シルバー・チャリオッツ(AA))が欲しいなと考えていた今日この頃だが、代わりにコレを買う!!

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【 追 記 】 
ナッちゃんを歯抜けでしか持っておらず、全巻購入を切望している方々に朗報!

以前、
2008年5月28日
ナッちゃん2と低コスト化設計とTRIZ 
というエントリにて、ナッちゃん の若い巻が増刷がかからず、絶版状態で1巻が3000円という値段がついていたという件を書いたが、ナッちゃんの作者 たなかじゅんさんのブログによると、全21巻増刷がかかったとのこと!

たなかじゅん ヨモヤマ日記
7月14日(火)発売です

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<今日のwikipedia>ファインモールド
<今日のGoogle keyword>マシニングセンタ プラモデル
スラッシュドット等でも取り上げられていたんだな。
<今日のamazon>

2009年7月12日日曜日

DICカラーガイド

(key words)DIC、CMYK、RGB、マンセル値
まるまる、5、6月と更新せずにいたら、ブログを見てくれている唯一の後輩が。

「たなかさん、全然更新してませんね。」

なんて、ツッコミを入れやがるので、ネタはあるけどなぁ。。。と思いつつ、今日という日を迎えました。
つうか、世間の不況具合が相当厳しく。参ってしまうなぁ。と。

自分で仕事を創ることが出来れば良いのだが。。結局、ツテから始まるうんぬんしか無いようで。
ウチの業界で飛び込みで仕事が取れるなんざ、ほとんどゼロだしなぁ。
何かしら、誇示出来る物があれば良いが、他の社員である人はいるが、自分には。。。無いと考えている。それなりに業務をやっているわけだから、無いわけ無いんだが、まず、社内が求めてるものとズレているんだよなぁ。。

というわけで、ここ数ヶ月の中であった、書きたいネタ

・「日刊工業新聞社から興味深い本が3冊出たよ。」
・「機構例図集の古書(not 機械の素)を見つけたよ。」
・「KSPで開催された展示会行ってきたよ。」

という3本なのだが、おいおい書いて行こうと思う。

で、いよいよ本題だが、掲題の件だ。
客先から提出された仕様で、久々に色の指定があるようなものに携われそうであり、これまた久々にDICxxx番という指定を見たので、試しに検索してみたところ、下記のサイトに出くわした。

DICカラーガイド
●http://www.color-guide.net/

DICカラーガイドとは
DICカラーガイド(ディーアイシー-、DIC Colorguide)は、DICが出版する色見本帳で、同社の登録商標。

1967年から出版され、印刷会社やデザイナーなどの間で色の指定や色合わせに利用される代表的な色見本帳である。DICカラーや、単にDICとも呼ばれる。

色は、マンセル・カラー・システムやオストワルト・カラー、PCCSの色相環を元に、系統的に分類、配列され、カラーナンバーと色相、インキの配合比率が表示されている。色の印刷方法は特色で、実際の印刷の際に同じ配色を用いれば限りなく近い色を再現することができる。姉妹品のカラーチャートシリーズなどはプロセスカラーで印刷されている。

色が印刷されている紙はアート紙なので、それ以外の紙に印刷する場合は見本通りの色の再現は難しい。

基本の643色は、デザイナーの田中一光、勝井三雄、灘本唯人を中心に選定された。
Wikipedia DICカラーガイドより引用

本家のDICにも、DICカラーガイド検索があり、マンセル値や色の名称(?)などあるが、こちらの方がトップページで色の種類を俯瞰でき、かつ、選択した色に近い色や補色、反対色をピックアップしてくれる今回紹介したサイトの方が直感的に使えるかも。
ただ、結局、見ている色はモニターで発色される色であり、ちゃんとDRで色について確認をするのであれば、本家DICが発行しているDICカラーガイドを使わないとダメだろうな。

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先日、プロレスリング・ノアの三沢光晴選手が試合中、バックドロップを受け亡くなってしまうという悲しいニュースがあった。

三沢選手といえば、!あの緑をDICカラーガイドで探してみたが、
DIC401あたりが近いんじゃないかと。参考にした写真はコチラ
ちなみに↑の緑の色はDICカラーガイドに出ていたRGB値を参考に入力して出した色。


<今日のwikipedia>カラーチャート
<今日のGoogle keyword>
<今日のamazon>
 
Amazonは何でも売ってるな。。

2009年4月30日木曜日

エンジニアのための技術講座

(key words)技術講座 ミスミ

 危険学の経過報告会や、機構の本の話などネタはあるんだが、筆が進まず。。GW中に幾つかエントリをあげようかと。

本社業務ではミスミさんにはエライ御世話になっていたんすが、ここ2年ばかりは、お客さんの製品設計のお手伝いやらで、ミスミさんに発注だすことが無くなっていた。

今年になって本社に戻り、ミスミさんのサイトを見たらビックリ。igesでデータを履きだせるどころか、プレビューも出来たりで、設計計算も完全信頼するワケではないが下計算としては非常に便利なシートが揃っており、感動していたところ、技術講座を発見。

エンジニアのための技術講座
●http://koza.misumi.jp/

LCA講座は非常に面白く読んだ。

メカ設計や生産技術のご担当者にご活用頂ける「ローコストオートメーション講座」および、
「プレス金型部品講座」、「プラ金型講座」、「表面処理技術講座」は、毎週金曜日の更新です。
とのことで、重ねた回数も数百回とハンパ無い。読み応えあり。とりあえず、リンク

ところで、ラチェット(つめ車)のラック版って無いですかねぇ。。。ミスミさんには、つめ車自体なく、KHK標準品では、つめ車だけで。

そんなところで。
<今日のwikipedia>ラチェット

2009年4月8日水曜日

新年度が始まりました

(key words)新年度

新年度が始まりましたが。
弊社も例外なく財津一郎よろしく非常にキビシイわけで、仕事が無いワケですよ。
昔々御世話になったところに挨拶がてら行こうとしたら、役員、営業部のテリトリーだったりして、
営業をかけるにも既にかかっていたりで、そうしたら、力を貯めるしか無いわな。

。。。ということで、忙しい時には、なおざりになっていたモノを整備したり検討したりしている今日この頃。

今週はビックサイトに行く予定。

本日、色々探していたところ、たまたま見つけたサイトを紹介。

設計製造.net
●http://www.sekkeiseizo.net/

2006年頃からあったらしいが、全くひっかからなかったなぁ。。。
非常に記事など充実しており、面白く参考にもなるので、ブックマーク。
トップに母校中の母校が取り上げられていて、センセを見たら、「わぁ、老けたな!」と。

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他に書きたいことが2件あるけども、長くなりそうなので。。。とのばし続けて1,2ヶ月。

<今日のGoogle keyword>インターモールド

2009年3月26日木曜日

とろける鉄工所 2巻

(key words)とろける鉄工所 溶接

先日、ちょろっと紹介した、野村宗弘「とろける鉄工所」の2巻が発売された。
1巻で話題(?)だった編集者セレブコメントは、amazonや漫画読みサイト各所の不評コメントのおかげか、2巻では無くなり、非常に読みやすくなった(^^;

そんな鉄工所溶接工日常漫画が溶接業界情報サイトSANPOWEBでも取り上げられていた。
2009119
SANPOWEB
秋葉原日記
天地人

とろける鉄工所で描かれている溶接現場が100%現場を表現しているとは思えないが、専門サイトでの評から察するに、相当いい線まで行っていることは確かだと思う。
イメージなどでは知っていたが実際にそんなに多くの現場を見たことがない自分にとって、非常に良い資料だと感じている。新人君や、私と同様にあまり溶接現場を見たことが無い設計者は読めば少しでもイメージしやすくなるかもしれない。

野村宗弘「とろける鉄工所」   鉄工所溶接工日常漫画



<今日のwikipedia>とろける鉄工所
<今日のGoogle keyword>とろける鉄工所
 担当K添嬢批判が多いこと多いこと。。。鉄工所現場と担当のセレブ感の比較による面白さを狙ってるのではないかという意見も。でも、それを本当に狙っているのであれば、最悪だな。

2009年3月24日火曜日

危険学プロジェクト2008年度末報告会に行ってきた

(key words)畑村洋太郎、危険学
2009/03/22に六本木ヒルズで催された危険学プロジェクトの年度末発表会へ行ってきた。

危険学プロジェクト2008年度末報告会
●http://www.sozogaku.com/hatamura/news/lecture,1231311920.html

 ドアプロジェクトを終えた畑村先生が「失敗学では間に合わない、どこに危険があるかを知って行動する危険学が必要」ということで、危険学を提唱、そして、昨年度に危険学のプロジェクトを立ち上げ、11のグループに分かれて日々研究されているとのこと。今回はその成果の中間発表。
 当方は当然ながら、このプロジェクトに参加しているわけでもなく、失敗学会に入っているわけでもなく、工学院の学生でも、東大の学生でも、及び、それらの関係者でもないのだが、幸い”一般枠”という参加枠があり、そこに応募して参加させて頂いた。

 参加目的としては、
・畑村先生のプロジェクトの活動概要と報告が聞きたい。
・子供のための危険学は、どのように子供に伝える仕組みを作っているのか知りたい。
・危なくない遊具の企画、設計から試作までの流れを知りたい。

というところが主なところ。

 本当のところ、

 ・生畑村先生を拝みたい

というミーハー(?)なところもあったりで。

 全部で5時間程度の報告会となり、ケツが痛くて仕方がなかったが、内容は盛りだくさんで、また、産業界に限らず、医療関係、子供への危険認識のさせ方(子どものための危険学←お子さんのいる方は是非)や危険学の周知の方法についての研究考察もなされており、参考になる点や考えさせられる点が多く、充実した5時間だった。来年の報告会も可能な限り参加したい。

2009年3月17日火曜日

アンドロイド

(key words)産総研、アンドロイド

今更感が若干ありますが、メモ的に。

●GIGAZINE
身長158cm、体重43kg、日本人女性の平均値を参考にして作ったリアルなロボット「HRP-4C」が実際に動いている様子のムービー
●http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090316_hrp4c_movie/

産総研!いやぁ、ココまできましたか。
お辞儀の仕草は人間的になっていて、気持ち悪さを感じてしまった。。

ていうか、男性からでなく女性からというのは、変に勘ぐってしまいたくもなるが(^^;
男から作っても、面白みに欠けるかな。。カッコよく作ってやろうという気が起きないというか。
そういうことなのだろう。

2009年2月22日日曜日

展示会と たなかじゅん先生

(key words)展示会、知財

二月になり、本社勤務となって3週間。
仕事らしい仕事が無く、間接業務的な業務を作っては終わらせ、作っては終わらせの繰り返しの日々。
今まで多忙過ぎて、過去を振り返って反省し次への成長に繋げるということが全く出来ていなかったので、良い機会でもあるが、収益が無ければ会社が続かんので、次年度、何とかこれらの作業が実を結べばと考えている次第。

そんな中、本を買って感動したり、セミナーに行ったりなんだりしておりました。

今まで、さまざまな展示会を見に行っていたが、ただ、展示会を見るのも良いが、セミナーやシンポジウムなどに参加して、芯のある情報をしっかり聞くのも良いのではないかということで、JIMTOF以降の展示会からセミナーなどの申し込みもしようと心に誓っていたりで、それの最初が↓。

2/6「テクニカルショウヨコハマ2009」知的財産権シンポジウム
本社に戻ってから、知財について、ちょい勉強しようという思いが強くなり、ちょうどよくシンポジウムもあるというので、参加。展示の方は後回し気味に当日会場へ。

地元の産業技術センターが中小企業の新技術事業化支援の活動をしているということ。特許は上手く使わないとなと。色々とメモる。

展示を見に行くと、日経ものづくりで紹介されていた、「ミナロ 」様が出展していたので、ガンダムでも来ているかなと思いつつ、見に行くと、なんと、「ナッちゃん」が!
そして、たなかじゅん先生がいらっしゃり、サイン会的なことをしていたので、つい、買ってサインを頂いてしまう。JIMTOFに続き二回目!

2/19「第十三回 おおた工業フェア」 中小企業にとって儲かる知財
今度は、少々小さくなるが、セミナーは興味深いものが多くどれにするか迷ったが、一番惹かれた知財セミナーに参加。タイトルがストレートで良かったためか、結構、質問も多く、横で聞いていて参考になった。「統計的に特許を持つ企業は倒産しにくい、資金を銀行から借りる際に大きな力になる、銀行に特許を用いて技術を示す場合、特許の良さ/技術の凄さを示すのではなく、その技術で幾ら儲かるかという収益の観点で定量化を図り提示できるようにすることが大事」など。ポイントポイントで非常にタメになった。

2/21「第十三回 おおた工業フェア」 モノづくりの楽しさを広げていこう! ~マンガ「ナッちゃん」が伝える日本のモノづくりの楽しさ
というわけで、たなかじゅん先生の講演を聴きに再度、おおた工業フェアへ。
ご自身の事から、日本の物作りの凄さ、また、不景気さを演出したがるマスコミへの対応に対するお願いなどなど。あと、ナッちゃん1巻~あたりが入手しにくくなっているとのこと。。確かに、現在レア価格になっていて3000円弱程度(【訂正】スイマセン、現在amazonマーケットプレイスでは1500円になっていました)が相場(一巻)。何とかして欲しいぞ、集英社!

  


マンガと言えば、似たと言わないまでも、近しいジャンルの漫画が他にもありまして。
野村宗弘「とろける鉄工所」   鉄工所溶接工日常漫画


とだ勝之「ホームセンターてんこ」  ホームセンター好き女子高生DIY漫画

タイトルがゲームセンターあらし風なこの漫画はクッキングパパの如く、毎回、作者が作ったものを作品上でキャラクターに作らせているとのこと。>とだ勝之さんのサイトに作ったものらが掲載されている。

こういう漫画好きだなぁ。

<今日のwikipedia>たなかじゅん
<今日のyoutube>
モンスターエンジン 西森 鉄工所ラップ


↑は一曲目だけど、3曲目のリリックなんかは、「そうそうそう!」なんて思ってしまったなぁ。仕方がない話だけど。

2009年1月26日月曜日

装甲車輪 ゴローダーGTの指挟み事故

(key words)製品安全

日曜の朝のテレ朝といえば、戦隊シリーズですが。

炎神戦隊ゴーオンジャー 公式サイト
●http://www.tv-asahi.co.jp/go-on/

ゴーオンジャー。。。
何度かケガレシアが見たいということもあり、土曜に飲みに行って朝帰りしたついでに見たりなんだりしてましたが。

そのゴーオンジャーのおもちゃにて、子供が指挟むという事故が14件報告されているとのこと。

「ゴーオンジャー」のおもちゃで事故14件、子供が指挟む : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
●http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090125-OYT1T00587.htm

どんな風に指を挟むのか気になり、メーカーサイトに行ってみたところ、予想出来そうな部分での指ハサミ。

バンダイ | 重要なお知らせ
●http://www.bandai.co.jp/info/detail20090123.html
 ●「ゴローダーGT」ご使用上の注意点について
 ●http://www.bandai.co.jp/info/pdf/bandai_20090123.pdf

 散々玩具を作っているメーカーさんなのだから、この辺りの危険予知的ノウハウは豊富そうな気がするけどなぁ。どうなんでしょう。
 ノウハウの伝達が成されなかったとか、製品安全に詳しい人が抜けた後だったとか?その前に品質保証部とかで徹底検証とかされそうだよなぁ。たまたま漏れてしまった、一件がコレだった。。とか?色々想像出来るなぁ。。

「予想できそう」とは書いたモノの、結果論でしかなく、常にせかされている現場に居たら、簡単なことでもスルーしてしまうのは経験済みなので、本件は仲間内で考察してみたい一件すね。


そうそう、今週、山田先生の新刊が出ます。楽しみ。今度は機構アイデア集的なもの?

<今日のGoogle keyword>製品安全
<今日のyoutube>ケガレシア

2009年1月7日水曜日

2009年最初の更新

(key words)謹賀新年

2009年になりました。
年末年始は年越し動画を見ながらの年越し。

Bubble-b /バブルBのゆく年くる年



というわけで、来月から転勤のため、引越し作業中。
新年明けてから、だらだら用意し始めたんですが、これがなかなか、進まない進まない。

そんなことのため、何も更新できずにここまで来てしまいました。

とりあえず、仕事中、ワケあって検索していたら、「おっ」と思ったサイトがひっかかったので。

●流量計についてのトータルナビ
http://www.ryuryou.com/

単に流量計についてリンクを多く張っているのですが、詳しくググる手間も省けたということで。

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リンク更新
さまざまな分野の社長さんのインタビューが掲載されていたイノベーティブワンが昨年末で閉鎖されてました。。。面白かっただけに残念。

印象的な社長としては、いつも晩酌でお世話になっている「男前豆腐店」社長の伊藤さん
男前豆腐点 社長 伊藤信吾氏(googleキャッシュ)

<今日のwikipedia>男前豆腐店