2009年2月22日日曜日

展示会と たなかじゅん先生

(key words)展示会、知財

二月になり、本社勤務となって3週間。
仕事らしい仕事が無く、間接業務的な業務を作っては終わらせ、作っては終わらせの繰り返しの日々。
今まで多忙過ぎて、過去を振り返って反省し次への成長に繋げるということが全く出来ていなかったので、良い機会でもあるが、収益が無ければ会社が続かんので、次年度、何とかこれらの作業が実を結べばと考えている次第。

そんな中、本を買って感動したり、セミナーに行ったりなんだりしておりました。

今まで、さまざまな展示会を見に行っていたが、ただ、展示会を見るのも良いが、セミナーやシンポジウムなどに参加して、芯のある情報をしっかり聞くのも良いのではないかということで、JIMTOF以降の展示会からセミナーなどの申し込みもしようと心に誓っていたりで、それの最初が↓。

2/6「テクニカルショウヨコハマ2009」知的財産権シンポジウム
本社に戻ってから、知財について、ちょい勉強しようという思いが強くなり、ちょうどよくシンポジウムもあるというので、参加。展示の方は後回し気味に当日会場へ。

地元の産業技術センターが中小企業の新技術事業化支援の活動をしているということ。特許は上手く使わないとなと。色々とメモる。

展示を見に行くと、日経ものづくりで紹介されていた、「ミナロ 」様が出展していたので、ガンダムでも来ているかなと思いつつ、見に行くと、なんと、「ナッちゃん」が!
そして、たなかじゅん先生がいらっしゃり、サイン会的なことをしていたので、つい、買ってサインを頂いてしまう。JIMTOFに続き二回目!

2/19「第十三回 おおた工業フェア」 中小企業にとって儲かる知財
今度は、少々小さくなるが、セミナーは興味深いものが多くどれにするか迷ったが、一番惹かれた知財セミナーに参加。タイトルがストレートで良かったためか、結構、質問も多く、横で聞いていて参考になった。「統計的に特許を持つ企業は倒産しにくい、資金を銀行から借りる際に大きな力になる、銀行に特許を用いて技術を示す場合、特許の良さ/技術の凄さを示すのではなく、その技術で幾ら儲かるかという収益の観点で定量化を図り提示できるようにすることが大事」など。ポイントポイントで非常にタメになった。

2/21「第十三回 おおた工業フェア」 モノづくりの楽しさを広げていこう! ~マンガ「ナッちゃん」が伝える日本のモノづくりの楽しさ
というわけで、たなかじゅん先生の講演を聴きに再度、おおた工業フェアへ。
ご自身の事から、日本の物作りの凄さ、また、不景気さを演出したがるマスコミへの対応に対するお願いなどなど。あと、ナッちゃん1巻~あたりが入手しにくくなっているとのこと。。確かに、現在レア価格になっていて3000円弱程度(【訂正】スイマセン、現在amazonマーケットプレイスでは1500円になっていました)が相場(一巻)。何とかして欲しいぞ、集英社!

  


マンガと言えば、似たと言わないまでも、近しいジャンルの漫画が他にもありまして。
野村宗弘「とろける鉄工所」   鉄工所溶接工日常漫画


とだ勝之「ホームセンターてんこ」  ホームセンター好き女子高生DIY漫画

タイトルがゲームセンターあらし風なこの漫画はクッキングパパの如く、毎回、作者が作ったものを作品上でキャラクターに作らせているとのこと。>とだ勝之さんのサイトに作ったものらが掲載されている。

こういう漫画好きだなぁ。

<今日のwikipedia>たなかじゅん
<今日のyoutube>
モンスターエンジン 西森 鉄工所ラップ


↑は一曲目だけど、3曲目のリリックなんかは、「そうそうそう!」なんて思ってしまったなぁ。仕方がない話だけど。

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