2007年12月10日月曜日

2007国際ロボット展

(key words)展示会

 我が班の担当業務の負荷が一気に増大しているため、ほんのチョット余裕のある(?、つうかねぇよ!)自分担当分だった業務を外れ、他方のフォローやアシストに奔走中。
気が付けば、こんな業務は4,5回目か。イチから丸々やってみたいもんだが、そういうのは運なんだろうな。4,5回といえども、一回のスパンは最低でも半年なわけだから、キャリアの半分はそんなのばかり。

こういうので迷っちゃうんだよな。今後の進路。

ただ、フォローやアシストで得る経験もなかなかのもんで、大抵、火を噴いている現場のフォローだったりするので、日程的に厳しいし、不慣れでも短期で理解してどうにかせねばならないという事も多々あり、設計業務周りのトラブルシューティング技術がそこそこ身に付いたんではないかと思っていたりなんだり。まぁ、評価が難しい分野だってことは身をもって知ってるんで、アピールをどうすれば良いか考え中。

それには、トラブルシュート法をまとめりゃいいんじゃないか。と思ったが、あと20年はやらんとな(^^^;例が少なすぎる。ただ、こんな目にあっているのは他にもいるはず(?)で、それらが集まれば、なかなかの失敗救護策事例集になるかもなぁ。ウチのような会社は技術を根付かせる事も重要だが、あらゆる場面のトラブルシューティング技術も集めていくべきではないかと考え直し中。

********

まぁ、そんな風にとにかく忙しいが、掲題の展示会に行って来た。

現在の業務は、ロボット的なモノは無いが、センサや制御がよく絡んでおり、また、配置転換があれば、もしかしたら機会があるかもしれんので、そのあたりを踏まえて参加。

土曜までの開催なので、親子連れも結構来ており、展示会の片隅にはホビーロボットの展示も。

コミュニケーションロボットやレスキューロボットの類があるかと思いきや、展示ロボットの殆どが双腕協調制御のFAロボット。

両手が自由に動いた後に、
「いなかっぺ大将」の大ちゃんがやるような両手人差し指を突き合わせる仕草をして、また、自由に動いた後に、大ちゃんムーブをする。その後、指と指を突き合わせた状態で、手以外の部分を動かすが、手は動かないという。。。うーん、凄い。小学生が見ても面白くもなんとも無いだろうが、非常に面白かった。

感動や驚きが確かに多かったが、こんな事できるんだなぁとか思いながら、一通り見ると、前述の通り、どれもこれも、双腕ロボットであり、手に持っているツールの違いか本数の違いの差しかなく、後半、正直なところ、飽きてきた(^^;

とはいえ、本社でよく使っている一軸ロボットやエア制御などの展示のデモ機を見て、組み合わせによって、色々可能性あるなぁと身近なレベルで参考になるところも多く、勉強になった。

色々とロボットを見たが、毎回FANUCは印象的だな。あのおそろいの黄色のスーツがいいな。
そんな、FANUCはYOUTUBEに多数動画有り。
↓は↑の一つだが、つうか、これは怖い。


次の展示会は来年の工作機械見本市かね。

<今日のwikipedia>産業用ロボット
<今日のGoogle keyword>国際ロボット展

0 件のコメント: