当方はオタクっぽい風貌のようなので、割と「ガンダム」を知っているように見えるようだが、実は30年程、ガンダムについては殆ど知らなかった。
というのも、初めて、ガンダムに触れたのは幼稚園で、小二くらいの時にZの放送だったと思ったが、全くストーリーが追えずに挫折し、小6あたりで逆襲のシャアだったと思うが、見てみるも、前の話がわかっていないのだから、当然わからず。周囲にガンダム好きが増えた10代後半は、50話も見返すなんて面倒で面倒で、それよりもパトレイバー!出淵裕デザインサイコーとか言っていた気がする。
※後日記:ようやく、Zも見終わり、逆襲のシャアも見終わったところだが、逆襲のシャアには出淵裕が関わっているコトを知った(^^;
そんなこんなでガンダムをよく知らずに生涯を終えようとしていたのだが、数ヶ月前、レオパレスに1ヶ月程度利用した際、レオネットというレオパレスの有料ケーブルテレビで劇場版機動戦士ガンダム、同Ⅱ、同Ⅲがあり、つい見たところ、「おもしろい!」ということになり、30過ぎてガンダムにちょっと嵌る。
夏休み前に同僚からガンダム全話、Zガンダム全話を借り、なんとか、夏休み中にガンダム終了(合間に、今更、涼宮ハルヒの憂鬱全話を見る)。現在はzを見ているところ。
あのストーリーは幼稚園じゃ無理だったよ、せめて、中学生。。。とか思いながら、毎朝Zを見るのが日課である。
さて、前置きが長くなったが、以前BSか教育で「プラモデル設計」という職業を紹介した番組があり、旧ザクのショルダーアタックをどう表現するかで、機構を優先すると形状が犠牲になり、形状を優先すると、ショルダーアタックが表現できなくなるというトレードオフで悩む設計者の姿が印象的だった。それを思い出して、ググってみた。
●バンダイホビーセンター(静岡)
http://www.bandai.co.jp/hobbycenter/
●ガンプラのできるまで
http://www.bandai.co.jp/hobbycenter/making/index.html
複雑形状の金型の製作の一例を見た思い。放電というとワイヤというイメージしか無く、型彫り放電加工というのもの初めて知った。
バンダイホビーセンターは工場見学をやっているとのこと。どうも、子供だけが対象のようだが、大人はダメなのかね(^^;EDENで作った光造形の試作品というのを見てみたい。
他。動画。
●GUNDAM RESEARCH ガンプラができるまで
<ニコニコ動画>
●ガンプラ工場見学バンダイホビーセンター内部紹介(2007/04/23 静岡ローカル番組)
●初代ガンプラ誕生秘話と小川直也
ファーストガンダムの木型!
<今日のwikipedia> ガンプラ
デザイン、素材、金型についての項目有り
<今日のGoogle keyword>放電加工