先日、名古屋まで出て展示会「メカトロテック2007」に行って来た。
とはいえ、首都圏にある会社が、わざわざ名古屋の展示会までの交通費を出してくれるはずもなく、個人的な興味だけで個人的な金で参加してきた。
そこそこ、名古屋色もあり面白かったが、工作機械見本市や機械要素展などに見に行っている人であれば、わざわざ名古屋まで行って見ることも無いかなとか。わりと無料のセミナーが面白そうだったので、再来年はセミナー込みで行ってみようかと。
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蔵書リストという項目を追加した。
最近、本屋、古書店やAmazon等でダブりを買うようになったため、
ネット上にリストを置いておくことにした。
あと、後輩が当方の本を借りられるようにするため。
※まぁ、貸してもいいんだけど、大抵言わないと返ってこない。
※貸したモノは覚えているから返してね。
著者名あいうえお順なのは、そちらの方が見落としが無さそうなため、
タイトルだと、同じような名前多いんだわ。「機械要素設計」とか。
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ようやく、掲題の話。
心地よいチーム作りをしたいと思っているが、まぁ、難しい。
「思いやり」「チームでいる意味」をどう伝えたらいいのか。
一匹狼や一人つっぱしっても何も出来ないのを分かってほしいもんだ。
(現状、ある意味、自分が一人つっぱしっている状態とも言えるが。。。(反省))
で、ちょっと↑とは違う/ずれると思うが、組織をどうすれば~というような内容といえば、組織論か?と思い、組織論ってなんだよ。ってことで、
ちょっと、ぐぐってみたら、やたら、まとまっているサイトが。
●株式会社イニシア・コンサルティング
●イニシア・コンサルティング|経営学講座http://www.initiaconsulting.co.jp/archives/management/index.html
コンサル会社の経営学講座と冠したページ。なるほど。
他。
福井県立大学助教授の田中求之さんの「経営組織論」も面白かった。
●経営組織論
http://mtlab.ecn.fpu.ac.jp/organization_theory.html#organization
冒頭ではショッキングな一言。
(田中求之の論文・研究ノート/経営組織論より引用)
ここで田中が展開しようとしている組織論は「人間は絶対に完全には分かりあえない。他人の不透明さ(不気味さ)は、絶対に消え去らない。そのことを前提に考えないといけない」ということだと思ってもらったらよいだろう。お互いが完全に理解しあえるコミュニケーションを理想とし、それが実現されないことを「問題」として考える、そうしたコミュニケーション理解を田中は拒否する。そうした「人間同士、最後はわかりあえる」という価値観、その根底にあるある種の安易なヒューマニズム。そうしたものを拒否した位置で、田中はコミュニケーションと組織を考えたい。>「人間は絶対に完全には分かりあえない。他人の不透明さ(不気味さ)は
>、絶対に消え去らない。そのことを前提に考えないといけない」
「た、確かに。。。」と若干強がる自分と、「え゛!!そうなの!?」と驚く自分が同時に出た。先日の部長の辛抱強くやることだという言葉を思い出した。
ちょっと、この関係読んでみようか。
<今日のwikipedia> 組織(社会科学)
組織論知らずにナレッジマネジメントもないかな。勉強せんと。
<今日のGoogle keyword> 組織論
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